生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

お嫁さんのお昼寝


アンカーのランです。


お昼過ぎに仕事から帰ると家は静かでした。


いつものように出迎えてくれたワン吉くんとニャンコはとてもおとなしい性質なので、鳴き声もバタバタもありません。


昨夜遅く帰って来てくれた長男は今日は友だちと会うとか言ってたし、次男は今頃まだ新幹線でしょう。


今回こそ完ぺきに家の中をきれいにしてビックリさせるつもりだったのに。


手料理で出迎えるはずだったのに。


まぁいいです。
今度帰って来てくれた時はきっとそうします。



ところで、午後もずっと家の中は静かでした。


夫は何度か出入りしていましたが。


お嫁さんは長男と一緒に出て行ったんだな、と思いながら貯まった新聞を読んだりのんびりしていると。


4、5時間経った頃、なんとお嫁さんの部屋の扉が開いたような音がします。


どうやらお昼寝をしていたようですが、恥ずかしいのか顔を出さずにまた部屋に戻ったみたいで、そこにちょうど長男が帰宅。


平日は仕事で忙しいし色々気も遣って疲れるのだから、土日くらい好きなだけ寝てたらいいのです。


長男がリビングに来て新しい職場のことを色々話してくれていても、なかなか来てくれないお嫁さん。


いつもはリビングでよく話をしてくれるのに。


本当に、ゆっくり休んでくれたらいいのに。



もうすぐ次男も帰って来てくれるので、みんなでどんな話をしてくれるのかとても楽しみです。


若い人たちに負けてはいられません。


いえ、負けて当然だけど、恥ずかしくはないような大人でいたいな…。