生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

18年近くも私たちを見守ってくれたカーテン

アンカーのランです。

 

リビングのカーテンを付け替え中です。

 

G.Wに子どもたちが帰って来るのに間に合うよう注文して出来上がっていたのですが、やはり子どもたちに元のカーテンを改めて見てもらわずに付け替える気にはなれず。

 

先ほど次男に、ちょっとカーテンの前に立って、とカメラをいらっていると、長男も「さ、俺も入ったるか」と立ってくれました。

 

いつでもすぐに写真を撮ろうとする私に、長男はよく文句を言っていたものです。

 

でも今日は頼まないうちに。

 

二人だけをと思っていたのに、夫に「一緒に入りいや」と言われて髪も直さずに写真に入ってしまったことをちょっと後悔。

 

 

このカーテンを付けてもうすぐ18年になります。

 

めったに洗濯もせず、あんまり大切にもせず、あるのが当たり前になっていました。


それでもまだとってもきれいです。


 

長男が小学2年生で、次男が幼稚園年長さん。

 

あの夏からずっと私たち家族を真正面で見てくれていました。

 

夫が、それどうすんの?捨てるの?と言うので、捨てるに決まってるよ、とあきれた声で答えた自分でしたが、すぐその後、やっぱり洗って置いとこうかな、と迷い始めて。

 

片側、左半分だけを新しいのに替えてみました。

 

元のカーテンも全然負けていません。

 

こんなことしていたらなかなか替えられないのに、ぐずぐずしていて今日はここまでにしました。

 

明日にでもすっかり替えられると思います。


18年近くも私たちを見守ってくれたカーテン。


本当にとても気に入っていました。