生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

書けないことの葛藤。波の音を聴きながら。


アンカーのランです。


ブログを続けていると、とても迷う時があります。


本当は一番書きたいということが書けない。


いつか家族に読まれたら、子どもたちに読まれたら、と思うと書けないのです。



今日は、昨夜の長男との出来事が身体を押さえ付け、やっぱりもう全部だめだ、とよくある思考の一般化、でもやはり内心では少し期待していました。


そして、母にはわかる長男のいつもより優しい「おはよう」で動き始められました。


これから長男はずっと幸せでいてくれるのかな。


絶対幸せになるから、といつだったか約束してくれたよね。


それは母さんもです。


どんなに辛いことがあっても、どんなにダメな状態になっても、最後には、ほら、母さんはこんな風に立ち上がったよ。


そんなブログにするつもりなので、途中経過はひどくてもいいから何でも書けば、とも思うのですが。


全部は読んでもらえないだろうから、もしこれだけを見られたら、という心配もあります。


特定されて家族に迷惑が掛かったら、とかも。


日々を進めるために続けてきたブログですが、色んな制約を課してこられたということは、それだけの余裕は自分にあったということかもしれない。


それとも、日々を進めること以上に大切なことがあった、たぶんそれは家族を守ることでしょう、ブログを続けながらそれを改めて感じたようにも思います。


書けないことの葛藤。


波の音を聴きながら。


ブログに支えられて、でもブログにも書けなくて、波がだんだん静かになってくるのをただ待っています。