生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

人は進化したいのか幸せになりたいのかどっちなのでしょう

アンカーのランです。

 

職場に冷房が入りました。もう本当に驚きと落胆です。

 

私の真上にとても大きな吹き出し口があり、清掃されていないのがよく見えます。

 

そんなにきれい好きではないのですが、ここから出る空気をこれからずっと吸い続けるのか、と思うと怖くなりました。

 

寒さもです。あの冷気には本当に苦しめられます。

 

どうしてこうも次々と起こってくるのでしょうか。普通に真面目に生きているだけなのに。

 

マスクをしているから少しはマシかもしれないし、冷気にはとことん対策すればいいです。

 

 

それにしてもです。

 

どうしてこうも、暑いとか寒いとか雨だとかに反応が早く、不快だと思い、それを何とかしようと当然のように考えられるのでしょう。

 

夏だから暑いし、冬だから寒いだけ。

梅雨になれば湿気が多いだけです。

 

快適さを求めるとキリがないし、そんなこと全然たいしたことないと思うのです。

 

やはりこれは誰かの陰謀でしょうか。

 

もしも人間が今よりずっと要求しなければ、どんな産業が発展したのでしょう。

 

うちわや防寒着や傘が、もっと美しい楽しい趣向を凝らしたものになったかも。

 

それはそれで求めているということでしょうか。

 

旬のものを食べ、保存食を作り、身体を動かす人たちに必要なものが充実していったかも。

 

進化の速度は落ちたかもしれないですが、比べるものがないなら幸せなのでは。

 

人は進化したいのか幸せになりたいのか、どっちなのでしょう。

 

冷房が入った日に、本当は有難いはずなのに、こんなことを考えていました。