生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

私の存在なんて良くもわるくも小さい

アンカーのランです。

 

大急ぎで帰りましたが、テレワークが終わった長男はお嫁さんと約束している場所にすぐに向かいました。

 

今日は二人で式場を見に行くようです。

 

やっぱり結婚式するつもりなのか…

 

嬉しいけど、実は悲しみと向き合うことになります。

 

これだけは二人には絶対言えません。

 

 

私の結婚披露宴で歌を歌ってくれた父。

 

父はとても歌がうまいのでした。

 

父が出席してくれたらどんなに良かったでしょう。

 

確実にそれは叶わないので、正直なところ披露宴があると悲しみと直面することになるのですね。

 

何とかくぐり抜けられないかなと思います。

 

父への申し訳なさと、二人に対する大きな喜びと。

 

あなたの存在なんて良くもわるくも小さいよ、関係ないよ、勝手に一人で大揺れしなくていいよ、と思わせてほしいけれど、やっぱり無理でしょうか。

 

無理だし、ずるいでしょうね。

 

誰にも責められないけれど、自分が自分を許せないのです。