生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

ピカチュウの筆箱も捨てられない

アンカーのランです。

 

3日後には間に合わないのが確定ですが、片付けは結構進んでいます。

 

クリーニング店のハンガーだけでもかなりありました。

 

クリーニングに出すことに抵抗があって、出せなかった期間の方が圧倒的に長いのに。

 

いつだったか夫のワイシャツを出すことができた時、アイロンがけから解放されてどんなに楽になったでしょう。

 

それからポツポツ出すようになりました。

 

なんて気持ちのいいこと。

 

本当は自分で何とかするべきなのに恥ずかしい、と思っていた時間がもったいなかったです。

 

得意な人というかプロに任せればいいんだ、と少し私の意識が変わりました。

 

それからどんどん他のことも、という訳にはいきませんでしたが。

 

 

話を戻します。

 

針金のハンガーは回収してもらえますが、別のお店のプラスティック製のものは無理なようで仕方なく処分です。

 

タンスをもう一度おさらい。思い切れる衣類がやはり数点ありました。

 

いつかジョギングする時用に置いていたスポーツウェアも派手なTシャツも、子どもたちのニット帽はちょっと迷いましたが、もう全部捨てて忘れます。

 

紙袋類が貯まっていたので3分の1に。

 

同じ収納棚に学用品がありました。だんだん減らしてもまだ残っていたものです。

 

幼稚園時代のクレパスは変な匂いを発してるし、絵の具や彫刻刀はもう誰も使わないでしょう。

 

 

名前の書かれた三角定規や分度器を眺めているうちに、急に涙が出てきました…

 

あぁ… 終わったな… 子育て…

 

そんなこととっくにわかっていたはずなのに。

 

結局、絵の具用筆や長男のピカチュウの筆箱、次男の可愛い字の残るクーピーの箱は捨てられませんでした。

 

ここで終わると寂しいので、まだまだ続けるつもり。

 

ワンルームは諦めていないです。