生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

自分も生きていて会いたい人も生きていて

アンカーのランです。

 

少し前に3人で食事をした時のことを思い出していました。

 

このブログでも書いたことのある人です。

 

きっと私がわるかったのだと思う。


料理の注文をして間もなくでしょうか、自分が会話に入れてもらっていないことに気づいたのでした。


ニ人からではなく、一人の人がもう一人の人にだけ話し続けている感じです。


こんなことってあるんだろうか。


他人ごとのようで、でもやっぱりこれは自分に起きているんだと。

 

初めは気のせいかなと思ったのです。でもすぐに確信となり、私は話は下手だけど自己主張もないので害はないはずなのに、と疑問でいっぱいになりました。

 

もう一人の人が気を遣って何度か話を振ってくれましたが、すぐにまた戻ってしまう。

 

話し続けている人とのLINEを含めた過去を、大急ぎで振り返ります。

 

そういえば以前会おうと誘ってくれたのに体調がわるくて断ったんだった。


二人になったタイミングで改めてその時のことを謝まりましたが、状況は変わりませんでした。

 

もう一人の人にはとてもわるいけど、もうどうしようもない。


3人で会えるのを今日まで楽しみにしていたけど、もう早く家に帰りたい。

 

何日も経ってようやく、原因の一つに私の「自信のなさ」があったのだと思い至りました。

 

最初の一瞬はきっと私の勘違いだったのでしょう。

 

嫌われてる感じがする。

 

それが表情に表れて、避けられてる、と相手に思わせたんじゃないか。

 

 

いくつになっても、どんなにしんどくても、本当に色々とあります。

 

欲を出すからでしょうか。

 

誰かに会いたいとか。

 

でも結局のところ生きていて強く願うことって、会いたい人に会いたい、ということだったのですね。私の場合ですが。

 

自分も生きていて、会いたい人も生きていて、そして会えるというのがどんなに幸せか、ということだったのです。