人生がリハーサルなしの一度きりなんて
アンカーのランです。
今日は少し怖いことがありました。
でも大丈夫です。立て直しの速さに自分でも驚いています。
先週から体調がわるかったので、今日、待ち時間覚悟で予約なしで病院に行きましたが、「大丈夫ですよ」とは言ってもらえませんでした。それを期待して行ったのですが。
私の休みに合わせて休みを取っていた夫が送ってくれて、かなり遅くなったのを迎えにも来てくれましたが、車の中では二人ともずっと無言。
普通、聞きにくくても聞くべきですよね。というか聞かずにはいられないですよね。心配なら。
当然はっきりと結果は出ないし、結局肝心な部分はお互いに避けて、私はまた諦めて、前から行こうと言っていた場所になんとなく行って帰って来たのでした。
なんとなく普段の会話に戻って。
もちろん一応言いました。うまく話せないとしても何とか言葉を集めようとしないものか、と。
今日に限らず困った時は黙る人なので。
こういうストレスって、どのくらい身体に影響するのだろうと思います。
諦めるのと怒るのと、どっちが身体に負担がかからない?
真面目に仕事をして家族にもとても優しい夫に、全く悪気のない夫に、わるいなとは思いながら諦めきれずに怒ることもありました。
でも、もっともっと早くから、私が言葉を増やす努力をして共感を求めたらよかったのです。夫がわるいのではないです。
私にもう少しエネルギーがあればそんなふうにできて、身体や心への負担を減らせたのかも。
うまく回っていくのと悪循環になるのって、紙一重ですね。
改めて、人生がリハーサルなしの一度きりなんて。
何があっても一度きりなんて。
これこそが理不尽だと思いますが、人によっては二度、というよりはマシですよね。