アンカーのランです。
もし助かったらもう何だってできる、と思っていたのはわずか数十時間前。
それなのに、あっという間に、色々なことが気になり出すのですね。
全部小さなことなのに。
本当にばかだと思います。
それにしても、こんなに怖い目に遭わなければ、自由に生きるという、よくわからない世界に身を委ねようとしないのです。
わかったりわからなかったり。
それももはや自由の領域だと思ってはいます。
ところで、今日はちょっと上等のちらし寿司を買って来ました。
ブログではあまり具体的な数字は書かないのですが、今日は書いてみます。
小さいのに定価が1200円でしたが、いくつか並んでいるうち半分ほどに10%引きのシールが貼られていました。
お嫁さんはまだダイエット中で夜は食べないので買うのは二つ。
上には結構豪華なお刺身、まぐろやサーモンや大きなエビやいくら等など。
10%引きのとそうでないのの違いは、おそらく製造が2時間違いなことです。
もしもこれがお寿司屋さんなら、作りたてがいいに決まってるよね。
そう思ったのに結局手にしたのは、10%引きシールの貼られていないのと貼られているのを一つずつ、でした。
もうほんとに、なんで?とあきれます。
自分には120円さえももったいないと瞬時に判断したのです。
実際食べる時に、夫にその話をして二人で見比べてみても違いはわかりませんでした。
そんなことはいいのです。
少しでも古いものから買った方がいい、という意識もありました。
でも、私なんて何でもいいから、と思ったそのことに、つくづく自分が可哀相になりました。
そう簡単には抜けないのでしょうね。
でもまあいいです。
とても美味しかったので。