ワン吉とニャンコに申し訳なくて
こんばんは。ランです。
可哀想なワン吉くんの続きです。
自分がいっぱいいっぱいで、ワン吉くんやニャンコのことは最小限。
夫に任せることが多い日々が続いていました。
ご飯とお水とトイレの始末、危ないものがないか、元気そうか。
それだけはしっかり確かめていましたが。
それなのに、家に帰るとワン吉くんはしっぽをブンブン、ニャンコも寝ぼけまなこで玄関に来てくれるのです。
放ったらかしにするなよ、と怒ってくれたらどんなにいいか。
そこらじゅう好き放題ぐちゃぐちゃにして、遊び疲れて、おぅ帰ってきたか、とチラ見だけしてくれたらどんなにいいか。
申し訳なくて、よくそう思っていました。
ワン吉くんが欲しがる食べ物を全然あげられないです。
人間の食べ物は塩分が多いので。
ニャンコともあまり遊んであげていません。
それなのに、私がもらうことが多すぎる。
自分が可哀想な方がよっぽどいいですね。
自分がしんどい方が、自分が辛い方が、自分が苦しい方が、よっぽど楽だなと思います。
一つひとつ、選べることなら絶対そうするのに。
優しいのではなく、自分本位なのです。