生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

ワン吉とニャンコに申し訳なくて


こんばんは。ランです。


可哀想なワン吉くんの続きです。


自分がいっぱいいっぱいで、ワン吉くんやニャンコのことは最小限。
夫に任せることが多い日々が続いていました。


ご飯とお水とトイレの始末、危ないものがないか、元気そうか。
それだけはしっかり確かめていましたが。


それなのに、家に帰るとワン吉くんはしっぽをブンブン、ニャンコも寝ぼけまなこで玄関に来てくれるのです。


放ったらかしにするなよ、と怒ってくれたらどんなにいいか。


そこらじゅう好き放題ぐちゃぐちゃにして、遊び疲れて、おぅ帰ってきたか、とチラ見だけしてくれたらどんなにいいか。


申し訳なくて、よくそう思っていました。


ワン吉くんが欲しがる食べ物を全然あげられないです。
人間の食べ物は塩分が多いので。


ニャンコともあまり遊んであげていません。


それなのに、私がもらうことが多すぎる。


自分が可哀想な方がよっぽどいいですね。


自分がしんどい方が、自分が辛い方が、自分が苦しい方が、よっぽど楽だなと思います。


一つひとつ、選べることなら絶対そうするのに。


優しいのではなく、自分本位なのです。