生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

大きなカメラで自分の頭頂部の写真を撮るなんて絶対無理でした


こんばんは。ランです。


先程、夫が頭頂部の写真を撮ってほしいと言うので、何も考えずに撮りました。


その写真を見た夫が、ショックだったのか、不器用なのに自撮りをしていました。


なかなか難しそうです。


私がさっき髪の薄いところが目立たないように撮ってあげたら、もうそれで済んだことなのに。


もっと思いやれる余裕があればよかったです。
どうせ自分では見えないのだから。


自分で見えないところを気にする時間は本当にもったいないですよね。


人は他人のことなんてあまり気にしていないのに。


この変化の速い時代では自分のことに結構精一杯で、人のことなんて気にする余裕はないと思う。


それに、ひと昔前なら、大きなカメラで自分の頭頂部の写真を撮るなんて絶対無理でしたよね。


撮れるようになったから不幸になるなんて。


夫はやはりうまく撮れなかったようで、わるいけどもう一回撮ってくれへん?と言いました。


ほっとして、薄いところがほとんどわからないように撮って、全然興味ないようにスマホを渡しました。