生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

夫の発熱で


こんばんは。ランです。


今朝は夫の話し声で目が覚めました。


少しかすれた具合のわるそうな声でどこかに電話しているようです。


熱がある、と。


そういえば昨夜だったか咳き込んでいた時に、なんで一年中咳やクシャミしてるの、とまた責めるように言ったのでした。私がです。


昔からなので、鼻がわるいんだろうなとは思いながら。


話を聴いてほしい時にしょっちゅうムセたりクシャミが止まらなかったりされると、可哀相に、とはならないのです。


相手が私じゃなかったら、もっと優しくしてもらえたでしょうね。気の毒です。


それで、朝一番に発熱外来に電話をして予約は昼過ぎ。


風邪なんて引くことはほぼないし、コロナの可能性大です。


どうせ移るでしょうが、一応できる限りの換気を試みることに。


ベランダの戸を開けっ放してエアコンを入れていると、室外機の熱風が入って来て夫の寝場所は暑い暑い。でも、そうするしかないです。



お嫁さんに事情を伝えてからのことでした。


私は家族と思っていたのですが、甘かったですね。


先輩から隔離を勧められたので実家に帰ってもいいですか?と。


一瞬驚きましたが、確かにお嫁さんの言う通りです。


PCR検査の結果は明日お昼頃。その結果を待って陽性なら帰るとのこと。


でも、明日のお昼までここにいたことで移ってしまい、実家に持ち込むことになったら?


まだ夫とはほとんど接触していない今のうちに帰らないのか、部屋にいるお嫁さんにlineで聞くと、やっぱりこの状況では実家には帰らない方がいい、と返信が。


もう移っているかもしれないと考え直したそうです。


なるほど。


朝からずっとお嫁さんの方に気が向いていて、夫に「大丈夫?」と聞くのを忘れていました。


解熱剤で37℃台に下がったようです。