「仲良し」を越える
こんばんは。ランです。
今朝は家を出るエネルギーがぎりぎりでした。
仕事でなければきっと動けなかったでしょう。
目が覚めると、ベッドにくっついた椅子の上にニャンコ。
ぼんやりしていると、ニャンコが白い可愛い手を伸ばして来ました。
ご飯ちょうだいなのか、おはようなのか。ただ動くものに反応したのか。
ニャンコの手と、仕事上の約束と、それと習性で起き上がりました。
職場に着いて淡々とルーティンをこなしていると、フランソワーズが来て、元通りの笑顔と明るい声。
嬉しくて、聞いてもいい?とフランソワーズの得意分野のことで質問します。
そこは実は私も勉強し続けていますが、最後はフランソワーズに教わりたい。学び合いたい。
私の思いつくままの問いかけを尊重して答えてくれました。
仲良くしたい、を諦めると楽です…
もちろん、仲良くできるのは嬉しいですが、お互いに真剣にやっていることが重なった瞬間というのは、「仲良し」を越える気がしますね。
うまくやろう、とか、好かれよう、とか。またそういうことを考えてしまっていました。
若いフランソワーズに教えられました。