生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

温かい本のタイトルを見て自分のために料理したくなった

こんばんは。ランです。

 

「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」という本のタイトルが偶然目に入りました。

 

まだ買っていません。

 

コウケンテツという方の本で、他には、「アジアの台所に立つとすべてがゆるされる気がした」というのもありました。

 

これも買っていないので中身はわかりません。

 

タイトルが温かすぎて、これを機に本のタイトルを集める趣味というのもいいな、と思ったくらいです。

 

そして思ったのが、やっぱりお腹を満たしてからだな、ということ。

 

 

今の職場では、ゆっくり充実したランチを取れている人は少なそうです。

 

でも、帰ればきっと、家族のために、あるいは自分のためにキッチンにいるのでしょうね。

 

私はかなりの間、それができていなくて。

 

そろそろ、とずっと思っています。

 

でも最近、自分のために、と思ったりするようになりました。

 

 

シンプルな材料で、丁寧に一品を作れたらいいな。

 

昔はなかった新しい調味料や香辛料は使いたいです。

 

それをシンプルなお皿に盛りつけて、一人でゆっくり味わう。

 

一人、というのが大事です。

 

自分のことだけ、というところからやり直してみたいのです。まずは料理で。

 

何を使う?この味が好き?

 

すぐに、どっちでもいい、と思ってしまう自分にまた優しく尋ねてみる。

 

今度は何が食べたい?

 

自分の気持ちのままに。

 

ご飯は誰かと一緒に食べる方が美味しい、なんて誰が言い始めたのでしょうね。