生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

あぁ、やっと辞めてもいいんだ。

こんばんは。ランです。

 

昨日行った方の仕事ですが、もう5、6年になります。

 

いつまで経っても緊張するし、孤独だし、そして不思議なことのある職場でした。

 

辞めたいと思ったことは何度も。

 

でも、仕事があるのは有難いこと、それに自分の学びにもなる、と思って続けてきました。

 

ブログにも何度か登場しているはずですが、頑張ればそれは何かにはなる、しんどい思いをすればその分返ってくる、と信じていたのでしょう。

 

 

でも昨日、もういいよ、本当はそんなにやらなくてよかったんだよ、と突然わかったのです。

 

私の中に、それに気づける何かが生まれたのかもしれません。

 

 

私のミスもあるといえばあるので、とても落ち込み、いつものように自分を責めて終わったのが前回でした。

 

でも実際には、問題をつくってしまった人がいて、私が反対の立場なら全て私のせいだと謝るような経過があったのです。

 

私が自分のミスも含めて全部を電話で相談した際、上司は事の本質を理解してくれたようで、特に問題にはしませんでした。それなのに。

 

昨日、その件がその上司によって100パーセント私のせいにされていることを知りました。

 

どちらにしても、それほど大きなことではないと思いますが、プチッと切れた感じがありましたね。静かに。

 

 

これまでの5、6年分のしんどさ、時に不思議だった理不尽さのようなもの。

 

納得したというか、謎が解けたというか。でもいい時間もあったと思うので、ほっとしたというのがしっくりくるでしょうか。

 

 

あぁ、やっと辞めてもいいんだ。

 

なんだか昨日の帰りのバスから、ほっとした気持ちがずっとあります。