私の祖先は住む土地を間違えて緊張していたんです
こんばんは。ランです。
今日はずっと家にこもっていました。
最初から、今日は一日小説を読んでもいい日!とか決められたらどんなにいいだろうなぁ。
誰も何も言わないのに、や、それはダメだろう、と止められるのですね。
誰からって、自分からですが。
仕事関連の調べものというか勉強、全然広げていない新聞もあるし、リフォームしてピカピカだったキッチンは汚れ始めているし。
つるしたままの夏物の洗濯、お嫁さんが引っ越したあと移動させるものも。他にも色々あるでしょう、と。
結局、そういうのはあまりはかどらず、心配ごとをあれこれ考えていた時間が長かったです。
心配ごと以外にも、ふと、昔からずっと緊張して過ごしていた私は、そのせいで脳のメモリーも少なくなっているのでは?とか。
なんかすぐにプチパニックになるような。真っ白になるような。うっかりが多すぎるような。
頭わるいんだな、と落ち込むことが多かったけど、もちろんそれもあるかもしれないけど、本当はもう少し私って能力あるんじゃないのかな、と思うこともあったんですよね。
みんな一緒一緒。誰でも緊張するよ。
そう言われるとそうかな、なんて思っていたけど、緊張の度合いって測れないんです。
それに、押し込めている不安な気持ちって整然としているはずもなくて、カオスになって、それでも表面は平然と、笑顔もつくって。
こんなの、持っている力は出せないし、どんどん悪循環になるに決まっているじゃないですか。
ついでに、相手がわるいことまで引き受けるようになって。
というか、それぞれちゃんと自分の分は自分で引き受けてくれたらいいのに、と思います。
急に緊張の話に逸れてしまって、今日は戻れなくなりました。
職場でしてしまうミスについて思い出していると、どうしても緊張に行きつくのでした。
あーあ。
私の祖先はきっと鈍くさくて、いつ敵に襲われて食べられるかわからない土地に住んでしまったんです。
だから四六時中、緊張していたんですね。
そのDNAを私は受け継いているのです。