今度クリームコロッケ作ってあげるね、と言ったのに
こんばんは。ランです。
今日は知人と会って長い時間話していました。
ほんの少し年上ですが、可愛くてお人形さんのような人。人柄の表れた優しい話し方です。
その人の辛さにもっと早く気づいてあげていたら、と改めて悔やみました。
もし気づいていても、私にはどうすることもできなかったかもしれませんが。
この数ヶ月を振り返ってみて思います。私っていつまで自分のことで精一杯なんだろう、と。
辛い思いをしている人を助けてあげられないのは、自分が辛いより心が痛みますよね。
もちろん相手にも内容にもよりますが。
あとからでも、少しでも、できるだけのことをしたいと思うのです。
相手が生きているうちに。
生きてさえいてくれたら、一緒に取り返せるかもしれない。間に合うかもしれない。
生きてさえいてくれたら。
思えば、このブログは、そのことの大きな後悔から始まりました。
そういえば今日は話し込む前にお昼ご飯を一緒に食べました。
私はカニクリームコロッケがメインのセットを。彼女はチキンカツだったかな。
最近は辛くてお昼ご飯を食べられない日もあったそうなので、元気になれそうなボリュームあるランチを一緒に食べられてよかったです。
子どもがまだ小さかった時、今度クリームコロッケ作ってあげるね、と言いながら、結局一度も作らなかったことを思い出しました。
クリームコロッケって家で作れるん?とびっくりした次男に、作れるよ、と偉そうに言ったのに。
もっと元気になれば作ってあげたい、と思っていたものがたくさんありました。