生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

「すずめの戸締まり」を観たあとで

こんばんは。ランです。

 

昨日の午後、次男が帰って来てくれました。

 

途端に家の中がとても明るくなります。

 

一緒に近所のスーパーで買い物。

夕飯は友だちと食べると言って出て行きました。

 

今日も一緒に買い物に。

 

実は夫が先に帰ってワン吉くんを動物病院に連れて行ってくれたのですが、鍵を忘れた私と次男が家に入れず。

 

動物病院は結構遠いので、3時間以上も待たないといけなくなって途方に暮れていると。

 

次男が、映画行こか、と。

 

その前に私が「すずめの戸締まり」を観たいと話していたのもあります。

 

次男が、観たけどもう1回観たい、ということで上映時間を調べてみると、まぁまぁいい感じの時間なので決まりでした。

 

とてもよかったです。

 

余韻に浸ったというより、正直なところ、どこまで深く捉えたらいいのか考え込みました。

 

ある大きな出来事だけがテーマなようには思えなかったのです。

 

齢を重ね過ぎたからかな。

 

もう少し素直な感じ方でいいのかもしれない。

 

次男と歩いた帰り道に、そんなふうにも思えました。