映画「かがみの孤城」もよかった
こんばんは。ランです。
「すずめの戸締まり」に続いて「かがみの孤城」を観ました。
職場の同僚で一番若い人が長男と同い年。
彼女と話をするのが結構楽しいです。
なぜか一番、穏やかでいられるのですね。
その彼女が観たいと話していた映画で、内容もよく知らないまま観に行って来ました。
以下、公式サイトより。
2018年に本屋大賞を史上最多得票数で受賞、辻村深月のベストセラー小説「かがみの孤城」。
学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。
ある日突然部屋の鏡が光り出し、
吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と見ず知らずの中学生6人が。
さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、
「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。
期限は約1年間。
戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。
互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。
そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲う――――
果たして鍵は見つかるのか?なぜこの7人が集められたのか?
それぞれが胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?
全ての謎が明らかになるとき、想像を超える奇跡が待ち受ける―
最初はちょっと私たち浮いてるかなと思いましたが、そうでもなくて、清々しい感じで観終えました。
以下、「ORICON NEWS」で知ったことですが。
今日、都内で、原監督や声優キャストによる大ヒット御礼舞台あいさつがあったようです。
その中で、原監督から「映画って道徳の教材じゃない」という言葉が出たそうですが、映画を振り返りながら、心動かされるものがありました。
この映画は観てよかったです。