生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

人間の可哀想な話より動物の可哀想な話の方がこたえるなぁ


こんばんは。ランです。

 

私の人生で、もう何か一つしか出来ないのだとしたら、人より動物を選ぶと思います。

 

人間のことは動物のことよりは誰かがやってくれる可能性が高いので。

 

それはいつだったか、長男が言ったことでした。

 

人間の可哀想なことより動物の可哀想なことの方がこたえるなぁ、みたいな。

 

その時、ものすごく共感しました。

 

そんなこと教えたわけでもなく、口にした覚えもありません。

 

これは遺伝子?

 

動物の可哀相なことに心を痛める人生はしんどいのに。


食べものとして頂く以外は考え直しましょうよ、動物虐待のことをもっと知りましょうよ、と心の中で叫び続けている日々。

 

自分で考えてくれたらいいと思って、子どもにはできるだけ話さないようにして来たつもりだけど、やっぱり伝わっていたでしょうか。

 

やっぱり、遺伝子かな。

 

 

ということで、子どもは巻き込まないようにして、何ができるかを考え始めています。

 

最近歩いているコースにニャンコがいますが、人慣れしているので、かえって悪いことを想像してしまったり。

 

寒さや飢えや病気だけではないのです。

 

人間からも護らないといけない。

 

 

地球上の動物すべてについて考えるのは無理なので、身近な動物に限定して、あるいは動物虐待が大きく取り上げられることを期待して、何かできればいいなと思っています。

 

私が今からできることはわずかですが。