生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

報われ感というか勝利というか。

こんばんは。ランです。

 

一昨日、ナゴヤドームでドラゴンズを応援していた時のことです。

 

夫はDeNAファンですが、一人でそっち側に座るわけにもいかず、私たちとずっと一緒にいました。

 

周りはドラゴンズファンばかりだったでしょう。

 

それなのに、DeNAに良い展開になると、夫は手を叩きます。

 

しかも、パチパチパチ、ではなくて、パチーン、パチーン、パチーンと大きく。

 

やめてくれる?

 

次男を真ん中にして座っているので優しく言いましたが、やめてくれなくて、3回目で、やめてって言うてるよね、と強い口調に。

 

それでも夫は、大丈夫やって、と平気なんですね。

 

こういうことに敏感な次男は、中日は負けてるし、親は雰囲気わるいし、と嫌な気持ちだったと思います。

 

こういうこと、今までにも限りなくありました。

 

できるだけ子どもに悟られないように、と努力はしてきたつもりだけど、ダメでしたね。

 

子どもは、どっちが正しいとかより、とにかく父母に仲良くしてほしいのです。

 

内容はいつもそんなに大したことじゃないので。

 

でも、大人になってきた子どもたちが、父さんヤバいな、と言ってくれることがあって、その時には報われ感というか勝利というか。

 

夫婦で勝負もどうかと思うけど、わかってもらえるのってやっぱりすごく嬉しいです。