原作はキリギリスではなくてセミだった、イソップ寓話の「アリとキリギリス」。
ヨーロッパ北部でセミは馴染みがなかったので、翻訳過程でキリギリスになったらしい。
夏の間、アリは冬に備えて一生懸命働くのに、キリギリスはヴァイオリンを弾き歌を歌う。
冬になり、食べ物がなく困ったキリギリスは、アリに食べ物を分けてほしいと頼むけれど、アリは。
それからの物語がいくつも存在。
本当はそれについて少し書きたかったけれど、今日はエネルギーが足りないのでまた書きたいなと思う。
今朝、仕事に向かう途中、元気な蝉の声が聞こえた。
ほっとした。