最後のアルバイト
アンカーのランです。
毎日疲れます。
でも、冬至まであと12日。
昨日書いたアルバイトの話の続きです。
私の時代はネットはなかったので、アルバイト紹介所か情報誌で探したと思います。
初めてのアルバイトは中学2年の春休み。知り合いの印刷屋さんに手伝ってと言われて行きました。
今思えば、働いてもいい年令じゃないです。
高校では、年賀状の時期だけ郵便局で仕分けをしました。
高校卒業間近、お蕎麦屋さんでアルバイトを始めた時の時給は430円でした。
賄いがとても美味しかった。
メニューにない焼きうどんも作ってくれました。
ほぼ同時に始めた病院の受付は、もう少し上の時給だったと思う。
大学時代は様々なアルバイトをしました。
株のデイリーチャートを手書きして売る会社では、定規を手に慎重に書き込んでいました。
当時、デイリーは貴重らしかったです。
今も、注射針とか血液とか、聞くだけで力が入らなくなるのに、献血の受付もしました。
他にも色んなことしたなぁ。
思い出すと、ちょっと切なくなります。
探すのも行くのも、あまり楽しいことはなくてしんどかったと思うので。
でも、最後のアルバイトは運命を決定づけました。
自分のやりたいことがイメージできて、就職についての少しの迷いがスッ飛んだのです。
それはそれは大正解でした。