生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

最後のアルバイト

f:id:kannpai:20201209184101j:plainアンカーのランです。


毎日疲れます。
でも、冬至まであと12日。


昨日書いたアルバイトの話の続きです。



私の時代はネットはなかったので、アルバイト紹介所か情報誌で探したと思います。


初めてのアルバイトは中学2年の春休み。知り合いの印刷屋さんに手伝ってと言われて行きました。


今思えば、働いてもいい年令じゃないです。


高校では、年賀状の時期だけ郵便局で仕分けをしました。


高校卒業間近、お蕎麦屋さんでアルバイトを始めた時の時給は430円でした。

賄いがとても美味しかった。

メニューにない焼きうどんも作ってくれました。


ほぼ同時に始めた病院の受付は、もう少し上の時給だったと思う。


大学時代は様々なアルバイトをしました。


株のデイリーチャートを手書きして売る会社では、定規を手に慎重に書き込んでいました。

当時、デイリーは貴重らしかったです。


今も、注射針とか血液とか、聞くだけで力が入らなくなるのに、献血の受付もしました。


他にも色んなことしたなぁ。

思い出すと、ちょっと切なくなります。


探すのも行くのも、あまり楽しいことはなくてしんどかったと思うので。


でも、最後のアルバイトは運命を決定づけました。


自分のやりたいことがイメージできて、就職についての少しの迷いがスッ飛んだのです。


それはそれは大正解でした。