生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

酢飯を作る配合は憶えていました

アンカーのランです。

 

今度子どもたちが帰って来た時には手料理をたくさん出したい、で終わってしまった連休でしたが、改めて考えると、あれ?あの子たち何が好きだった?とすぐに思い出せません。

 

ハンバーグ、餃子、チャーハン、八宝菜、豚汁、トンカツ、唐揚げ、手巻き寿司、炊き込みご飯、おでん、スパゲティミートソース、マカロニサラダ、ハヤシライス、カレーライス…

 

作ったものはそれくらいしか覚えていない。

しかもそれが子どもが好きだったかどうかは自信がない。

 

自分が料理をしていたことは遠い昔のようではっきりと思い浮かばないのです。

 

これ怖いじゃないですか。

戻るのでしょうか。

 

とは言っても、この連休、みんなの手前少しはキッチンに立つことがあり、それで助走がついて長男が戻る前日に「手巻き寿司」の用意はできたのでした。

 

何年ぶりでしょう。

 

酢飯を作る配合は憶えていました。

 

お水加減も偶然うまくいき、失敗せずです。

 

酢飯さえできれば具材は何とかなるので大丈夫。

 

卵焼き、きゅうり、煮穴子を棒状に。

あとは、茹でエビ、大葉、ブロッコリースプラウト、納豆。まぐろは適当なのがなくてハマチを買って来ました。

 

以前作っていたのもこんな感じじゃないかな。

 

長男もお嫁さんも美味しい美味しいと言ってどんどん食べてくれたので、手料理ほどではないですがなんとか作れて良かったです。

 

いよいよかな、ようやくだな、と思い始めてはいます。