生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

一昔前ならみんなただ待っていた

アンカーのランです。

 

今日は仕事が休みで、元外勤先近くで知人とランチをしました。

 

知人が仕事を辞める話をしながらでしたが、アジアン料理店で二人が頼んだガパオライスは美味しかったし、そんなに沈んだ雰囲気にはならず。

よかったです。

 

実は以前からそんな流れになっていたので、もう新たな出発を応援するだけ。

 

50分ほど一緒に過ごし、知人の職場方向に歩いていると、なんとハローワークが。

 

私がこの間面接に落ちた話もしていたので知人に勧められて、今日も職探しをすることにしました。

 

今度は私も行くわ、と笑顔で見送られて。

 

もう言うてるうちに6月。半分来たよ。

 

そう言われるとそうです。

 

4月から新しい職場になりまだ始まったばかりの感覚でしたが、思えばこの1月からの4ケ月だけでも本当に色々ありました。

 

お正月明けに長男が内定をもらって転職が決まり、どさくさに紛れて?入籍、引っ越し、私自身は異動で職場も仕事も変わり、そしてお嫁さんがわが家に住むことになり…

 

もうこれは充分「半分」にしておきたいところ。

いえ、もう今年はこのくらいにして、です。

 

それなら、今年中に手に入れたかったものも早くなんとかしないと。

 

もう本当にこれが最後でいいと思えるような仕事を、年齢的にかなり厳しいですが、諦めないで探し続けるつもりです。

 

それにしても、今日行ったハローワークは待たされました。

 

一つ紹介状を作ってもらうためでしたが、そんなに混んではいなかった上に、あとから来た人が何人も先に呼ばれていたようで、ちょっとイライラ。

 

若い女性がスマホで動画を観ながら待っているのを見て、そうか、私がただ待っているだけだから長く感じるんだな、とこんなに遅れてスマホの意外な効用を知りました。

 

一昔前ならみんなただ待っていたのです。本や新聞を持っていなければ。

 

なので、あとどのくらい掛かりそうですか?とか、遅いなぁとか。