生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

私一人じゃない、と信じて生きること

こんばんは。ランです。

 

昨日の続きです。

 

生まれつき不安が大きいなんて、これって結構な格差ですよね。

 

親ガチャとかいう言葉が世に出ていますが、資質ガチャというのか、とにかく本人に責任はないハンデ。

 

幼いながらに、母は大丈夫か、私は大丈夫か、そんな心配をし続けないといけない毎日は、かなりのものです。

 

それを言い出したら、本人に責任のないことは他にも色々あるわけなので、人と比べても仕方がないのですね。

 

幸せは絶対的なものなので。

 

大昔からわかっているのに、いつの間にか比べてしまうのです。

 

でも、どうしようもない部分は比べないで、努力できる部分だけを見てがんばりましょう、なんて。

 

本当はむごいと思うんですけどね。

 

やっぱり、私一人じゃない、と信じて精一杯生きることでしょうか。

世界中の誰に嫌われてもいいけど

こんばんは。ランです。

 

朝早く次男が帰り、午後は私が仕事だったので、その間に長男も帰りました。

 

みんな長くいてくれて、思った以上に楽しい連休になりました。

 

 

わが子が自分よりも賢いというのは、嬉しいけど恥ずかしくて、正直不安な気持ちもあります。

 

わが子なのに、こんな私じゃ嫌われるんじゃないか、とビクビクするのです。

 

世界中の誰に嫌われてもいいけど、こどもに嫌われるのは辛いな。

 

 

これって、幼い子と母みたいですね。

 

いえ、逆転していますが。

 

世界中の人のことなんて知らない。とにかくお母さんに好かれなきゃ。

 

別に私は虐待を受けていたわけでもないですが、たぶんそう思っていました。

 

すごく怖がりだったので、忙しい母をいつも捜していたのですね。

 

不安の大きい子で、母が大丈夫か、私は嫌われないか、色々とても気にしていたんだと思います。

明日が待ち遠しい暮らしを送ってくれたらいいな、と。

こんばんは。ランです。

 

3年前には、母と一緒に買い物に行く日がまた来るなんて想像できませんでした。

 

しかも母の物を買いに。

 

でも、月日が経つ中で、様々なことを思い出しては打ち消し、気持ちが変わり、最近ではもうどうでもよくなったり。

 

一生懸命に私を育ててくれたことだけは間違いない。

 

その人と再会して、ともかくお互い今を幸せに過ごしましょうね、という気持ちです。

 

アニエス・ベーのリュックと、まもなく届くはずの大きな花瓶を眺めて、明日が待ち遠しい暮らしを送ってくれたらいいな、と。

 

少しずつ、色々なことが動いているのだと思います。

母が気に入ったアニエス・ベーのリュック

こんばんは。ランです。

 

今日は、みんなでどこかに出掛けたりはしないなと思った時点で、せっかく来てくれた母に雑貨屋さんに誘いました。

 

実家の玄関に大きな花瓶を置きたい、と聞いたからです。

 

大きな花瓶とドライフラワーを買い、花瓶は実家に送ってもらうようにしました。

 

父がいない家で楽しみを増やして幸せに暮らしてくれたらいいな、と思います。

 

雑貨屋さんの帰りに、もう結構疲れていましたが、リュックも見に行くことに。

 

山登りをしていた頃の大きなリュックで今回来てくれたのですが、持ってみるとかなり重い。

 

探してるけど見つからない、と言ってますが、母なら積極的に買い替えないだろうなと思いました。

 

もったいない精神と、なかなか好みもしっかり。

 

中に物があんまり入ってなくてもペチャンとしないの。

 

はぁ、そうですか。別にペチャンとなってもいいのに。でも、ここは譲れないんだろうなぁ。

 

たまたま母の目に入ったのが、「アニエス・ベー」というブランドでした。

 

母の希望通り、ペチャンとならないリュック。

 

やった。よかったね。値段は気にしなくていいから。

 

母とこんな買い物はもういつするかわからないです。

 

気に入ってよかったよかった。もう探し回らなくていいね。もちろんプレゼントするよ。

 

 

お店の人に、これにします、と言ったあとで値札を見ました。

 

普段こんなことはあり得ませんが、ホッとして油断したのです。

 

もうこれで、あの重いリュックを担いでいる母を想像して苦しくならなくて済む、と。

 

 

でも、もうホントにびっくりしました。

 

「アニエス・ベー」って高いブランドなのですね。

 

買ったことがなくて知らなかったです。

 

思ったよりも3倍くらいしました。

なんで先に食べてるの?

こんばんは。ランです。

 

今日はお昼過ぎまで仕事でしたが、午後は母と次男が来てくれて賑やかになりました。

 

次男は旅行のお土産を持って。

 

誰と行ったのかは聞きませんでした。

 

夫のリクエストで、母に天ぷらを頼んでいたんです。

 

高齢の母ですが、まぁ天ぷらを作ってもらうくらいはいいかな、と私も思って。

 

料理は得意で、天ぷらはよく作ってくれていた母です。

 

お弁当用に朝から天ぷらを揚げていた姿も憶えています。

 

今日は下準備した食材をリュックに入れて、電車を乗り換えて来てくれました。

 

何も持って来ないでいいから、と何度も言ったのに。

 

 

夕方、母が天ぷらを揚げ始めると、揚げたてが美味しいから食べて、と言われたのを真に受けて、夫が先頭になってパクパク。

 

私が気づいた時には、夫とこどもたちが、次々に揚がる天ぷらをメインにもう食事を始めていました。

 

美味しい、美味しい、と言う3人に、なんで先に食べてるの?とは言えないです。

 

いつもできる限りみんな揃って食べ始めてたよね?

 

おばあちゃんも一緒に食事をすることが優先じゃないの?

 

熱々の天ぷらを食べることが優先?

 

夫に思い切り怒ってしまったのですが、夫は意味がわからない。

 

天ぷらだったから先に食事が始まっただけ。怒るほどのことじゃない。

 

でも、母は鶏肉やエビの出来上がりを出しながら、他の具材も揚げようとしていました。

 

少し冷めてしまうけど、全部を大皿に盛って出したかったんじゃないかな。

 

いつも母の天ぷらはそうだった。

 

なので、全部揚げ切らないうちに、みんながもう食事を終わってしまったことが残念で。

 

先頭を切った夫にやっぱり腹が立つのでした。

何があっても、とりあえず何か作って食べよう

こんばんは。ランです。

 

今日も作れました。

 

夫には3年もまともに作れないのに、子どものためならエネルギーが湧いてくるんですね。

 

お嫁さんが実家に帰るのを見送った長男が、また来ました。

 

それで、ハンバーグと豚汁だけですが、丁寧に作りました。

 

合いびき肉が73で牛が多かったので豚ミンチを追加。玉ねぎのみじん切りはじっくり炒めて。軟らかくするには水を。ずっとこのやり方です。

 

豚汁には、人参と大根、揚げと豚バラ、きのこ、ごぼう、最後に細ネギ。

 

揚げと豚バラは細く小さく、そして油抜き。具材は全部小さいので煮過ぎないように。

 

きのう何食べた?」の影響もあります。

 

何があっても、とりあえず何か作って食べよう。

 

オーガニックとか、調味料を量るとか、バランスとか、そんなの、できる時でいいです。

 

産地とか、飼い方とか、今度考えたらいいです。

 

生産者の人のことも近いうちに。

 

ハンバーグのソースも作れたらよかったですが、今日はそこまででした。

 

付け合わせは、さやえんどうと、最近見かけるようになった小さなトマト、名前は忘れました。

 

明日は仕事です。

 

全部やめてしまいたい、と全部何とかうまくやりたい、が紙一重

 

この揺れ幅はいつまでも小さくはならないと思います。

 

でも、こんな感じでも生きていけそう。

 

よっぽど厚かましいんだろうな…

八宝菜もどき、冷凍のシジミでお味噌汁、鯵を焼いて、昨日のマカロニサラダも

こんばんは。ランです。

 

何回もエンドレスで観ていた「きのう何食べた?」を、長男と一緒にまた観ていました。

 

小説を読むことは誰かの人生を知ること。

 

それはずっと前から思っていましたが、ドラマを観ることもそうなんですね。

 

もっと早く知っていたら。

 

 

今たくさん書いたのを誤って消してしまい、こういうことはこれまでにも何度かありましたが、書き直す気力はありません。

 

お嫁さんの仕事が遅くなるらしく、家で夕飯を食べてから出て行った長男。

 

ケンカにならないかな。

 

急だったし、冷蔵庫にほとんど何もなかったので、大したものは作れませんでした。

 

豚肉もなくて1パック残っていたハムを使って八宝菜もどき、冷凍のシジミでお味噌汁、鯵を焼いて、昨日のマカロニサラダも。

 

急いで出すと、長男は喜んでくれました。

 

ずっと料理はできていなかったのに、もう何となくできそうな感じがします。

 

ようやくです。