生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

「きのう何食べた?」のロケ地に


こんばんは。ランです。

 

暑い中、「きのう何食べた?」のロケ地の一つに行って来ました。

 

東京都内、新小岩という駅近くの商店街です。

 

突然でしたが、ドラマを知っている長男と次男になんとか付き合ってもらえて。

 

情報通りお店は変わっていましたが、シロさんのよく行ったスーパー「なかむらや」、ケンジが隠れていた所、二人が歩いた辺りもしっかりわかって大満足でした。

 

自分でもちょっと呆れながら、でもこういうことも幸せだよなぁ、と。

 

他にも少し用事はあったのですが、とても贅沢な遊びでした。

 

10月から始まるseason2が楽しみです。

 

それにしても、新小岩って住みやすそうだったな…

 

トンカチでトントンと割って

こんにちは。ランです。

 

途中5ヶ月も中断していたリフォームがようやく完成しようとしています。

 

中断していた原因は、玄関の一部に希望した大理石の納品が遅れていたからです。

 

元々使われていたのと同じ物がカタログで見つかったのはいいけど、ずっと届かなかったのでした。

 

物がなかなか届かない状況というのは、建築業界だけではないのでしょう。

 

それで、元の大理石を砕くものすごい音に苦情が出ないかハラハラしながら、粉だらけの業者さんに申し訳なく思いながら、やっと終わったように見えた玄関。

 

でも、他の業者さんが見つけてくれた欠け?が、時間が経つにつれて気になり出し、自然の物だからと自分に言い聞かせたり、でもこれからずっと気になるんじゃないかと思ったり。

 

何より、セメント?か何かでもう固まってしまっているのに交換なんてできないだろうと、一旦は諦めたのです。

 

でも、一度だけ聞いてみて難しそうならスパッと忘れることにしよう、と思って聞いてみました。

 

すると、あっけなく交換してくれることに。

 

言ってみてよかったです。

 

前回の業者さんだろうし顔を合わせ辛いな、と思いながら帰宅。深くお詫びを伝えると全然大丈夫そう。

 

2枚を持ってきて下さっていて、どっちがいいかな、と向きまで相談してくれました。

 

ほんとに。自然のものです。裏まで見せてもらうと欠けやすいのがよくわかって申し訳なさが倍増。

 

前回の電気の道具ではなく、トンカチでトントンと割って。

 

で、あっという間に交換してくれました。

 

さすがプロです。

 

また何かあったら言って下さい、と。

 

心の中で、もう言いません言いません、と思いましたね。

 

本当に嬉しいです。ピカピカの玄関。

父が音楽が好きだった理由


こんにちは。ランです。

 

健康に大きな不安が出てきて、全てがまるごとひっくり返ったような気持ちにしょっちゅうなっていました。

 

病院や病名や救急車、どれもがわるい連想をもたらして、食べなきゃという思いと、食べても仕方ない、という思いが競り合って。

 

不安って、出せる相手には怒りに変わったりするのですね。

 

加えて私の不安の深刻さをわからない夫の態度に、どうしても怒りの矛先が向いてしまうのでした。

 

そして、自分が抱えてきたものの本質にいよいよ向き合う時なんだろうな、とも感じていました。

 

でも、ふと、健康を害した原因を今さら分析しても仕方がない、とも思うのですね。

 

おそらく、ほとんどのことが、そうしかできなかったことの積み重ねです。

 

これではだめだとわかりながら、どうにもできず、その日を過ごすしかなかった。

 

 

父を思い出す時、その父はいつも笑顔なんです。

 

本当は、悲しみも寂しさも悔しさもたくさんあった人生のはずなのに。

 

父が音楽が好きだった理由がわかるような気がします。

同年代の人たちが遊びに来てくれるリビング


こんにちは。ランです。

 

以前一緒に仕事をしていた若い人が遊びに来てくれました。

 

仕事帰りの彼女に簡単な夕飯を作るつもりが、やっぱりできなくて急いでお弁当を買いに。

 

「あおさ」の話をしたことを思い出して、それを入れたお味噌汁だけは作りましたが。

 

そのお弁当にはご飯が入っていないことに食べながら気づき、慌ててパックご飯を温めたり、椅子を修理に出していて不揃いになっている話や、まだリフォームが終わらない話…

 

私の落ち着かない様子に彼女は何度も笑っていました。

 

よく話だけはしていた「きのう何食べた?」を、家では観られないそうなので一緒に2話まで観ました。

 

もっと早く気づけばもう1話観られたのになとか、コーヒーとお菓子出すの忘れたとか。

 

でもまぁ若い若い人なのでやっぱり楽で、season2が始まるまでに何度か来てもらおう、と思っています。

 

こどもたちが出て行って、同年代の人たちが遊びに来てくれるリビング。

 

少し前までは考えもしなかったことです。

笑顔効果の蓄え


こんばんは。ランです。

 

ちょっと楽になった話です。

 

 

新卒で勤めた会社で、私はかなり笑顔を心掛けていました。

 

いつも笑顔。嫌なことがあっても笑顔。

 

みんなが嫌がることも、面倒なことも、時には理不尽なことも。断りませんでした。

 

自分がなかったことの証明のようで、ずっとそのことが引っ掛かっていたのですが、ふと新しい解釈が。

 

今までどうしてこんな風に考えなかったんだろう。

 

心からの満足の笑顔ではなくても、口角を上げることは脳に「幸せだよ」「免疫上がってるよ」とだませていたわけです。

 

笑顔効果の蓄えがたくさんあったはず。

 

もっと早く気づけばよかったです。

 

もうとっくにその蓄えはないでしょうけど、蓄えがあった間は寿命を延ばしてくれていたってことです。

 

ちょっとどころかかなり楽になりました。

このままで似合ってる


こんにちは。ランです。

 

とっても癒やしのスポットを見つけました。

 

職場で誰かに話したくなりましたが、極秘の場所にしよう、と思い直して。

 

でも、そのショッピングモールを知っている人はいそうなので、極秘でもないかもです。

 

ショッピングモールの中にあるお直しやさん。

 

 

夏物のセールが始まった頃、ジャケットを試着していたところにお店の人が持ってきてくれたワンピース。

 

こういうのを合わせてもいいですよ、と。

 

もうびっくりしました。

 

さっき店内をウロウロしていた時には目に入らなかった。

 

ひと目で気に入り、ジャケットはもうどうでもよくなって、セールになっていないそのワンピースを少しだけ迷って購入しました。

 

何を迷ったかと言うと、丈が足首まであったから。

 

注意して見ると、若い人には流行っているんですよね。

 

でも色合いや形がすべて可愛い。

 

もう少し短い方がいいとは思いましたが、伸ばすことはできないけど短くならできるはず、とひらめいて決めました。

 

一昨年くらいにブラウスの丈を上げてもらって、味をしめていたのです。

 

ぴったり条件の合う服に巡り合うまで探すより、直してもらって思い通りの服にすればいい。

 

そして、最近知ったお直しやさんに持って行くと、大きなおまけまでついてきました。

 

少し前に別の服を相談に行って、スタッフの方がみんなとても親切なのは知っていました。

 

さて、今回のワンピース。

 

若い人みたいにあんまりロングなのも…と言う私に、このままがいい、似合ってる、と。

 

それでも短くしてほしい私に、じゃあこのくらいなら、とラインをこわさないギリギリの丈を提案してくれました。

 

お客の言う通りに請け負えば、試着ややり取りの手間は省けますよね。

 

でも、そんなに短くするのはおかしいです、このままで似合ってる、似合わないって思い込んでるだけよ、って。

 

やっぱり極秘にするか、宣伝するか、迷うところです。

消しゴムカスが出るかどうかの話?


こんにちは。ランです。

 

職場の机の一番上の引き出しに、ゴミ箱代わりの浅い紙箱を入れています。

 

これがとても使い勝手がいいんです。

 

手の届く所に部屋のゴミ箱がないので、小さなゴミは引き出しを開けて落とす。

 

一番重宝するのは帰る時ですね。

 

それではお先に、と帰る時に机の上の消しゴムカスが目に入っても、引き出しを開けて落とすだけ。

 

その話を夫にしたのでした。

 

 

机の一番上の引き出しにゴミ箱入れてるから、消しゴムカス落とすのにも便利やわぁ。

 

こんなしょうもないこと、褒めてもらおうと思ったわけではないですが、夫の反応にはあきれました。

 

もう字書く機会めったにないから。

 

は?

 

このゴミ箱の話、消しゴムカスが出るかどうかの話ではないです。

 

出ることは前提で、アイデアの話。

 

相手が何を話したいか考えろよ、とまた怒ってしまいました。

 

もうほんとにしょうもない。

 

私も。