トンカチでトントンと割って
こんにちは。ランです。
途中5ヶ月も中断していたリフォームがようやく完成しようとしています。
中断していた原因は、玄関の一部に希望した大理石の納品が遅れていたからです。
元々使われていたのと同じ物がカタログで見つかったのはいいけど、ずっと届かなかったのでした。
物がなかなか届かない状況というのは、建築業界だけではないのでしょう。
それで、元の大理石を砕くものすごい音に苦情が出ないかハラハラしながら、粉だらけの業者さんに申し訳なく思いながら、やっと終わったように見えた玄関。
でも、他の業者さんが見つけてくれた欠け?が、時間が経つにつれて気になり出し、自然の物だからと自分に言い聞かせたり、でもこれからずっと気になるんじゃないかと思ったり。
何より、セメント?か何かでもう固まってしまっているのに交換なんてできないだろうと、一旦は諦めたのです。
でも、一度だけ聞いてみて難しそうならスパッと忘れることにしよう、と思って聞いてみました。
すると、あっけなく交換してくれることに。
言ってみてよかったです。
前回の業者さんだろうし顔を合わせ辛いな、と思いながら帰宅。深くお詫びを伝えると全然大丈夫そう。
2枚を持ってきて下さっていて、どっちがいいかな、と向きまで相談してくれました。
ほんとに。自然のものです。裏まで見せてもらうと欠けやすいのがよくわかって申し訳なさが倍増。
前回の電気の道具ではなく、トンカチでトントンと割って。
で、あっという間に交換してくれました。
さすがプロです。
また何かあったら言って下さい、と。
心の中で、もう言いません言いません、と思いましたね。
本当に嬉しいです。ピカピカの玄関。