No.260 新しいお風呂
アンカーのランです。
浴室のリフォームの見積もりに来てもらったのが、もう4ヶ月前になります。
結局決められていません。
私が毎日もっとちゃんと掃除してきていたら、もう少しきれいだったはずのお風呂。
白いタイルはきれいなままです。
大理石風の模様がとても気に入っています。
このお風呂に、早く早くって二人の子どもを入れたなぁ。
小さい時は一緒に入りたがってくれたなぁ。
どうしよう。
新しい気分になれる気がして、みんなにもその気にさせてしまったのですが。
木が少しずつ色づいています。
一年で一番昼の時間が短いから好きな「冬至」も近づいて来ます。
翌日から太陽の力が強まっていくということで、「太陽が生まれ変わる日」と言われたりもする「冬至」。
新しいお風呂で柚子湯もいいだろうな。
またカタログを見ている私に、長男が、一面だけアクセントに色を変えるなら木目柄がいい、と言いました。
でもいつまでこの家にいてくれるの?
思わず聞きました。
ハッキリ言葉で、そろそろ、と言われるのが怖くて聞いてなかったのです。
もう2、3年はいるんちゃうかなぁ。
お風呂でゆったりするのは苦手ですが、大理石風のタイルも気に入ってますが、思い出いっぱいのお風呂ですが、もうリフォームの中止はありません。
壁の一面はたぶん木目柄です。
ヌカ喜びになる気はします。
でも、先のことなんて自分自身もわからないのだから、その時はその時。
とっくに覚悟はしているので大丈夫です。