生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

子どもが幸せになれば

f:id:kannpai:20201102175852j:plainアンカーのランです。


最近はまた毎日のように鎮痛剤のお世話になっています。

頭痛もするし歯も痛くなるし。


でも、私のしんどさなんて大したことありません。

歩けてるし、飲めてるし、家族に文句が言えてるのだから。


料理するエネルギーなんて全然ない、と言いながら出された物は食べています。


まもなく家を出る子どもたちは、私が一応頑張って家事をしていた時期のことは忘れただろうな。


大事なことは抜けていて、余裕がなくて、怒ってばかりだった母親のことは、覚えているんだろうな。


優しい人と結婚して穏やかな家庭をもったら、わぁ、オレやっぱりこんな家がええわ、とか思うんだろうな。


自由に生きて、信頼できる人が何人もできたら、わぁ、オレこんな人生がよかったわ、と思うんだろうな。


あの家出てせいせいしたわ、って思うのかな。


ん?
それでいいのか。

子どもが幸せになればそれでいいんでした。