生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

No.320 笑ってあげよう

f:id:kannpai:20210102112948j:plainアンカーのランです。


年末に買ったマグカップでコーヒーをよく飲んでいます。


いよいよ暖かいコートが欲しいと思って探しに出掛けた時に、セールになっていたので買いました。


本当はもっと前に見つけていて、いつか、と思っていました。


その日も一度はやめたのですが、やっぱり欲しくて帰りにまたそのお店に寄ったのです。

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寒い北欧の物らしい厚さが気に入っています。


結局コートは買えなかったので、そろそろ本当に困りそうですが。


マフラーも2年前になくしたままです。


自分の物なんてどうでもいい、というのは確かにあります。でも。


なんでもなかなか決められないのです。
面白いくらいです。


今年は、なかなか変われないそんな自分を笑っちゃえ。


もちろん嘲笑ではないです。
暖かく。


決められない自分が嫌で、ただ決められないだけなのに、そんな自分のことまで責めてきたなんて。


決められないのは、自分に自信がないことが根っこにあると思います。


無理してエイッって決めた時の有能感、そしてジワジワとやって来る怖さといったら。


決められないからってまた自信をなくしてたら、グルグル回ってしまうよ。


私、優柔不断なんです、って言う人ももしかしたら同じかもしれません。根っこが。


自分のことを笑ってあげよう。


許すとか大事にするとかより、やりやすいかもです。


今日は父の誕生日。


私が小さな頃、高い所が怖くて両手をついていると、うわぁ、おつべたてして、と優しく笑ってくれた父でした。