No.320 笑ってあげよう
アンカーのランです。
年末に買ったマグカップでコーヒーをよく飲んでいます。
いよいよ暖かいコートが欲しいと思って探しに出掛けた時に、セールになっていたので買いました。
本当はもっと前に見つけていて、いつか、と思っていました。
その日も一度はやめたのですが、やっぱり欲しくて帰りにまたそのお店に寄ったのです。
寒い北欧の物らしい厚さが気に入っています。
結局コートは買えなかったので、そろそろ本当に困りそうですが。
マフラーも2年前になくしたままです。
自分の物なんてどうでもいい、というのは確かにあります。でも。
なんでもなかなか決められないのです。
面白いくらいです。
今年は、なかなか変われないそんな自分を笑っちゃえ。
もちろん嘲笑ではないです。
暖かく。
決められない自分が嫌で、ただ決められないだけなのに、そんな自分のことまで責めてきたなんて。
決められないのは、自分に自信がないことが根っこにあると思います。
無理してエイッって決めた時の有能感、そしてジワジワとやって来る怖さといったら。
決められないからってまた自信をなくしてたら、グルグル回ってしまうよ。
私、優柔不断なんです、って言う人ももしかしたら同じかもしれません。根っこが。
自分のことを笑ってあげよう。
許すとか大事にするとかより、やりやすいかもです。
今日は父の誕生日。
私が小さな頃、高い所が怖くて両手をついていると、うわぁ、おつべたてして、と優しく笑ってくれた父でした。