そのかばい方がとても自然な人
アンカーのランです。
注文していた本を一度に受け取ってしまい、夕飯の買い物までしました。
あまりにも重くて途中で後悔しましたが、もうどうしようもない。普段より時間がかかり、30分くらいを頑張って歩いて帰って来ました。
量ってみると6.3㎏。それといつものカバンが2㎏。量ってもしょうがないけど。
日曜日にお店に行った時、二人ともすでに荷物があって、大きな荷物を持っていた夫が、持つよ、しゃあないやん、と言ったので、今度自分でまた取りに来るからもういい!と断ってしまった物でした。
しゃあないやん、くらい聞こえなかったことにすればよかったのに。
昨日の話ですが、ブログを投稿したあとも考えていました。
ずっと前に日記で書いたのか、去年のブログにも書いたのか。
カッコいい大人になりたい、とは時々思っていたのです。
一言で言うと、なりたい自分ってそういうことでした。
カッコいい人、と言っても、スタイルのことじゃないです。スタイルも良いほうがいいですが。
努力を怠らない人、とイコールではありません。それも大事だと思いますが。
いつも前向きになれなくてもいいです。
能力がとても高くなくてもいいです。
稼げることとは必ずしも連動しません。
それなのにカッコいい人、っていると思うのです。
たぶん、自分のことは大事にしていてその上で、自分より弱い人をかばうそのかばい方がとても自然な人、のイメージでしょうか。
助けてあげる、じゃなくて、自分には能力があるから、じゃなくて、持っている能力は自分以外のためにも当たり前に使う。
相手に劣等感を抱かせず、相手に気を遣わせず。
ここまで書いて気づきました。
カッコいい人は、自分以外の人や生き物に対して、敬意を持っているのです。
もしかして私、少し近づいているかもしれない。