生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

「宋世羅の羅針盤ちゃんねる」が面白くて

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アンカーのランです。


YouTubeの「宋世羅の羅針盤ちゃんねる」という動画のことを一昨日書きました。


ワクチン接種でしんどい話と一緒に書いてしまって。本来ならドンと紹介したい動画だったのに。


元々は次男が教えてくれました。

今春から営業職をしている次男ですが、たぶんすでに辛いこともあるでしょう。


先輩に助けられて、宋世羅さんにも助けられて、他の誰かにも助けられて、まだ大丈夫のようです。



「宋世羅の羅針盤ちゃんねる」はいくつか観ましたがどれも面白くて本当に感心してしまう。


一昨日ひとつめにご紹介したのはたまたま「他人の目を気にする人へ」でした。その解決法は。



「結論、のめり込んで自分の闘いに持ち込む」

「自分との闘いでの不安」のほうが大きくなる構図に持っていく。



世界タイトルの試合直前だとしたら、自分の中の不安をいかに払いのけるか、強い自分をいかに保つか、という自分の闘い以外に何が入って来るでしょう。

ということですね。たぶん。


「おい ボクサー」から始まるやり取りには思わず吹き出してしまいました。


とても納得して、こんなふうにすれば確かに人なんて怖くなくて楽に生きていけるだろうなと思いました。


でもすぐに、そんなシチュエーションを得られない人もいるよなぁ、と気付くことに。


黙れ、これから世界戦や、みたいなこと言えないわけです。


もちろん世界戦はたとえ話ですが、エネルギーを注ぎたいと思えるものがそもそもない。

のめり込めるものがないのです。


そしてさらに、そんなものがある人生なら、漠然と不安で自信がないような日々を送っていない可能性が高いかも、と。



決して反論なんかではありません。

宋さんは、世の中のほとんどの人に当てはまることです、なんて少しも言っていませんから。


それならどうしたらいいでしょう。せっかくいいところまで聞けたのに。


宋さんの解釈の仕方は、楽になれそうだし、なのでエネルギーが増えるでしょうし、胸がすく思いがします。


能力の高い人の意見は、きっと多くの人を助けてくれます。


その恩恵を受けられるすそ野を広げるにはどうしたらいいでしょう。


世界戦には出ません。活躍できそうな予定もありません。食事を忘れるほど好きなものもありません。
でも…


もう少し宋さんの動画から探してみます。