生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

わざと気楽にわざと明るく

f:id:kannpai:20210504192503j:plainアンカーのランです。


ようやく今朝、長男が帰って来てくれました。


友だちと遊びに行くの、普通にするで。オレは全然いいから。


そうは言っても、次男が1日夜に帰って来てからずっと長男を待っているのはわかっていました。



社会人3年目の長男は、本当はまだまだ緊張して気を遣って仕事をしているでしょうが、わざと気楽なことばかり言います。


次男は不安でしょうがない様子を見せながらも、明るく面白おかしくこの一ヶ月の会社の様子を話していました。


励ます言葉なんて、心配そうな言葉なんて、きっと照れくさいのでしょう。


短い時間だけど、きっと充実してるんだろうな。
明日お昼には次男はまた戻ってしまう。



結局私は手料理を出すことができませんでした。
もう1年も経ったというのにです。


昨夜は次男が餃子をたくさん作ってくれていて、包むのを手伝いましたが、それだけです。


今度帰って来てくれるまでには、元気に料理をする母になっていたい。


これから社会で頑張ってやって行こうと思っている子どもに、母さん大丈夫かな、なんて不安を増やすことはしたくない。


こんな大きな原動力はないはずです。

今度こそ進みそうな気がする。