生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

母さん使っていいよ

f:id:kannpai:20210503181626j:plainアンカーのランです。


次男は予定通り、新しく住むマンションの鍵を受け取った後、帰って来てくれています。


近くのお店で布団6点セット買って部屋に入れて来た、と。


近くなら床を拭きに行きたいな、と思ってしまいます。


次男は戻ったら拭くのなんて忘れてそのまま布団を敷くんだろうな。
まぁいいです。そのくらい。


次男が不動産屋さんに行って、3物件見せてもらって決めたマンション。
間取り図などが書かれている紙を見せてくれました。


家具家電付き、角部屋の1K、最上階、と書かれています。


2階は3部屋並んでいるから2部屋は角部屋。
2階建てマンションの2階だから確かに最上階。


ちょっと可笑しくて頬がゆるんできます。


築18年やって。
でもキレイでわかれへんかった。


それはそうでしょう。22才男子です。


今日は向こうに持って行く服や靴や本などを決めていました。
持って行く物と送る物に分けながら。


長男が一人暮らしをしていた時のIHコンロと、私が最近コードレスと間違えて買ったコンパクトな掃除機を使ってくれることに。


洗面所の1人1段の引き出しが1段空になり、母さん使っていいよ、と言われた時です。


次男が出て行くことが急に現実味を帯びて、この一ヶ月、実はまだ私には実感がなかったんだと気づきました。