アンカーのランです。
職場に来てくれた女の子と一緒にスライムを作りました。
ホウ砂は量らなくても適当な量を、湯ではなく水で溶かして、洗濯のりは多い目に。
教えてくれる通りにすると、見事によく伸びるスライムができました。
紙粘土もしっかり混ざったし、ラメも入れてとてもきれい。
喜ぶ私を見て女の子も笑顔です。
やっぱり子どもの笑顔はいいです。
大人が守らないと。
今日もマンガ「弱虫ペダル」の魅力を、セリフを中心にお伝えします。
今回は第11巻より引用させて頂いています。
なので以下ネタバレ多くあります。
インターハイ1日目の山岳ステージ。
チームを引いて箱根の登りを駆け上がる役割を任された坂道くんですが、山に入る手前の クランクで発生した集団落車に巻き込まれます。
駆け寄ったサポートメンバーの手嶋先輩に、坂道くんは。
あの…こんな時ですけど1つ聞いてもいいですか
ボクは役割をまかされました
だからみんなに追いつきたい…けど
ボクは最下位です
みんなは先頭の方にいる…この差を
ボクは追いつくことができますか
(手嶋先輩)
「大丈夫だ」とかテキトウなことは言わねェ だから
登りで100人抜け‼
…
そしたら必ず追いつく‼
チームは優勝を狙っているのに自分は最下位にいる。
こんな時に人に話せる力。
度胸?発想?自信?
自信ではないでしょ、と感じられる人はある程度の自信があるのかもしれません。
自信というより自己肯定感なのかも。
大きなことが起きた時、ショックで動けなくなったり怖さに支配されたり。
誰かに助けてもらえるなんて思いつかなくて。
なので、一人で抱え込むモードに一気に入ってしまう。
心配な気持ちをすんなり話せた坂道くんには、きっと自己肯定感とか自由に動く心があって、だから自分の能力以上を発揮、限界を突破できるのかもしれません。
ちょっと大げさでした。
坂道くんはただただ一生懸命、そして諦めないのです。