アンカーのランです。
今日は朝から次男とテレビでオリンピックを観ていました。
卓球の混合ダブルス準々決勝の水谷・伊藤ペアが素晴らしかったです。
3−3に追いついての最終セットが大激戦でした。
2−9になった時にも諦めていなかったのですね。
5点差位でもう私はまともに観られず、わざとぼんやりモードでいました。
情けないです。それに失礼。
7度もマッチポイントを取られ、その度に追いついて16−14で勝利しました。
本当に感動的な試合を見せてくれました。
堀米雄斗選手が金メダルを獲得したスケボー男子ストリートも観ていました。
大技のためか緊張なのか、何人もが結構な確率で転んでしまうのですね。
2日前に手を骨折した選手も出場していました。
競泳男子400メートル自由形の決勝もちょうど観ることができました。
自己ベストで予選をギリギリ8位通過だったチェニジアのアハメド・ハフナウーイ選手。
波を受けて不利とされる8レーンで泳ぎますが、予選の時に出した自己ベストを2秒以上も更新しての金メダル。
18才の大喜びの笑顔が印象的でした。
私になんて計り知れない努力を重ねて、今この舞台にいる選手たち。
とても勇気づけられます。
ありがとう、しか言葉が見つかりません。
お昼過ぎに次男は帰って行きました。
長男は昨日のロードレースの後、新幹線までは一緒だったのですが、彼女と遊びに。
子どもと一緒にオリンピックを観ることはもうないのかもしれません。