アンカーのランです。
月曜日の朝から、木曜日の帰りを楽しみにしています。
月曜日から木曜日が仕事だからです。
木曜日の帰りの嬉しさのため、というのは私が仕事をしている理由のうちの大きな一つ。
今週は土曜日にも別の仕事があるので、今日の嬉しさは半減ですが、それでもこの解放感。
残念ながら充実感は時々しかありません。達成感もあんまり。
充実感や達成感は得るのが難しいですが、解放感って比較的簡単ですね。
ある程度のしんどいこととか苦しいことを自分に課せばいいだけ。
元々あれば、わざわざ課さなくてもいいです。
課されたら、どける方がエネルギーが必要なので何とかこなすでしょう。
そして解放感が得られるのです。
どけるエネルギーがあるくらいなら、充実感や達成感を得られるような事までできるでしょう。
ただ、自分が仕事で関わる人にはほんの少しでも充実感や達成感を持ってもらえたら、と。
それだけはいつも諦めていません。
ないエネルギーをふりしぼって向き合うことだけはやめていません。
今日もマンガ「弱虫ペダル」の魅力を、セリフを中心に少し。
今回は第26巻より引用させて頂いています。
なので以下ネタバレあります。
インターハイ最終日、大きく成長しながら先頭を死守していた今泉くんがメカトラブル。
そこに、今泉くんが信じていた坂道くんが追いつきます。
箱根学園は3年生の福富くんが1年生の真波くんを出すことに。
1年生同士の対決になりました。
センスで走る真波くんと、ケイデンスだけで勝負の坂道くん。
最終ゴールまで1.5km。一度は前を取っていた坂道くんが真波くんに抜かれた時。
(その情報を得た総北1年の杉元くんがうろたえる)
ちょっ…ちょっ…
ヤバイですよ これは‼ これはヤバイです‼
引き離されてる… て ああ
せっかくここまできたのに
小野田ぁぁ~‼ ああ2位に終わるのか~‼
(総北2年の手嶋先輩)
杉元…
バカヤロウ 何言ってんだ 思い出せよ
あきらめんな
オレは知ってる‼
あいつがクライマーとしての力を発揮すんのは
追いかけてる時だよ
そうなんですね。本当に坂道くんは、追いかけて追いかけて追い着くのです。
誰もが無理だと思った時でも。
前しか見ないから。
追い着きたい人が前にいるからです。