生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

いつかたくさんのバラを自分に

f:id:kannpai:20220227185104j:plainアンカーのランです。

 

昨日から使い始めたちょっと高いハンドクリーム。

 

香りが変わるのが面白くて今日は時計を気にしてみました。

 

どこにも出掛けずにまた座り込んでいたので。

 

昨日は数分でと書きましたが、5分ぐらいで甘い香りが出てきて、あと5分くらいかけてそれが勝っていきました。

 

最初はすーっとした薬草のような香りが混ざっています。成分をみるとアロエベラなどと書かれているのでそれでしょうか。

 

30分ぐらい経つともうすーっとした感じはほとんどなくなり、甘ったるいというのではない説明書き通りの甘く深い香りに移っています。

 

体温や室温も影響するのでしょうね。

 

「感覚の旅に連れ出してくれる」というのも大げさではなくて、本当にうっとりするいい香りです。

 

 

先日、長男と彼女がそろって来てくれました。と言っても、まだ長男はうちに住んでいるのですが。

 

二人は入籍して彼女はもううちの名字になってくれていますが、長男さえ元の名字で呼び掛けて笑っていました。

 

嬉しいのは間違いないのですが全然頭が追いつかないです。

 

二人が入籍した日に泊まった所が、なんと偶然私たちが結婚式を挙げた所だった、ということも。

 

彼女がそのホテルのレストランをネットで見つけて希望したのだそうで、二人の写真が送られて来た時には本当に驚きました。

 

 

エネルギーがない時には、嬉しいことでもゆっくりとしか受け取れないのですね。まだまだ追いつかないです。

 

そういえば、私は彼女が来てくれると聞いて大急ぎでお花のアレンジメントを近くのお店でお願いしたのです。

 

ブライダルだから白いバラを中心にと思い描いたのに、その時お店には白いお花はほとんどありませんでした。

 

でもとても可愛らしく仕上げてもらって、彼女は嬉しそうに持って帰ってくれました。


濃淡のピンク色のバラたちはきっとまだ彼女の部屋で咲いてくれていると思います。

 

一瞬、こんなにたくさんのバラ、自分にも一度くらい買いたいな、と思いましたが即却下。


でもいつか本当に買ってもいいんじゃないかと、今は思ったりしています。