生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

昨日の仕事帰りに不思議な感覚が

こんばんは。ランです。

 

ワン吉くんの目の手術をして、通院のためにはリュックがいいと気づきました。

 

カートではガタガタと衝撃があって良くないのです。

 

色々迷ってネットで購入、ところが、届いたリュックにワン吉くんを入れて担いでみたら。

 

重くて重くて、まるでカチカチ山のタヌキくんが担いでいるような、要するに背中に添わない荷物。

 

子どもをオンブするなら、もっと背中にくっついてくれるので、同じ重さでも軽くなります。

 

これでは長くは歩けないなとわかりました。

 

カートにもなるので持ち手もコマも付いていて、元々重い目のリュックです。

 

ちなみにワン吉くんは10kgで、リュックは3kgくらい。

 

そうか、電車から降りたらワン吉くんに歩いてもらえばいいのか、とか思ったりしていました。

 

 

ところで、今月は色々と記念日のようなのが続いていますが、今日もそうでした。

 

特に何かが急に変わることもないけれど、とにかく一日一日を丁寧に過ごしたい。

 

父がいなくなって出来なくなったことはたくさんありますが、LINEのスタンプもその一つでした。

 

ポン、と楽しそうにスタンプすることはできなかったのですね。

 

でも今日、スタンプをプレゼントしてもらって、それがとても可愛かったので思わず使っていました。

 

それと、実は昨日の仕事帰りに不思議な感覚がありました。

 

職場の個性的な面々を思い浮かべながら、なぜか自分に父が乗り移ったような気がしたのです。

 

父ならもっと大人な対応をしただろうな。

 

苦手ながらも何かしゃべって場を明るくしただろうな。

 

もっと笑っていたと思う。

 

今までも優しい表情の父がいつも近くにいましたが、昨日はちょっと違いました。

 

本来の自分が父に似ていることを、やっと思い出した感じ?