生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

長男への言葉だから

こんばんは。ランです。

 

さっき急にお嫁さんが来てくれてびっくりしました。

 

可愛いタオルやハンドクリーム。母の日なんて全く他人事だったのに。

 

すでに入籍している長男とお嫁さんが、もうすぐ結婚式と披露宴をしますが、離ればなれで仕事も忙しい二人は、準備に焦っているようです。

 

何でも言ってくれたら下働きするから。

 

言ってくれないだろうな、とは思いながらもそんな話しかできませんでした。

 

何があっても大したことないから。

 

自分たちのことを一番に考えたらいいから。

 

後から帰って来た夫も同じように話していました。

 

私たちが順調に人生を歩んで来ていたなら、周りの人に感謝して、周りの人に気遣いをして、と伝えたのかもしれません。

 

でも、全然違うし。

 

まず自分たちのことを、と言っても、きっと二人はそうはできないと思うので、それを強調するくらいでちょうどいいのです。

 

思い返すと、ごめんね、とか、申し訳ない、とかを何度も私は言っていたので、お嫁さんは後で変な気分になったかも。

 

長男への言葉だから、もう家族になったお嫁さん相手でもいいや。

 

そういえば、世の中の人に向かって言いたいことを、気軽につぶやいていることがあります。

 

これはマスクをしているからかもしれないですね。

 

でも、歳を取るってなかなかいいもんだな、と、ふと思えたりもするのです。