こんばんは。ランです。
さっき急にお嫁さんが来てくれてびっくりしました。
可愛いタオルやハンドクリーム。母の日なんて全く他人事だったのに。
すでに入籍している長男とお嫁さんが、もうすぐ結婚式と披露宴をしますが、離ればなれで仕事も忙しい二人は、準備に焦っているようです。
何でも言ってくれたら下働きするから。
言ってくれないだろうな、とは思いながらもそんな話しかできませんでした。
何があっても大したことないから。
自分たちのことを一番に考えたらいいから。
後から帰って来た夫も同じように話していました。
私たちが順調に人生を歩んで来ていたなら、周りの人に感謝して、周りの人に気遣いをして、と伝えたのかもしれません。
でも、全然違うし。
まず自分たちのことを、と言っても、きっと二人はそうはできないと思うので、それを強調するくらいでちょうどいいのです。
思い返すと、ごめんね、とか、申し訳ない、とかを何度も私は言っていたので、お嫁さんは後で変な気分になったかも。
長男への言葉だから、もう家族になったお嫁さん相手でもいいや。
そういえば、世の中の人に向かって言いたいことを、気軽につぶやいていることがあります。
これはマスクをしているからかもしれないですね。
でも、歳を取るってなかなかいいもんだな、と、ふと思えたりもするのです。