お嫁さんが出て行ってしまうことに

こんばんは。ランです。

さっきまで、お嫁さんと夫と３人で「はぁって言うゲーム」をしていました。

真剣に考えてやってくれるお嫁さんの表情一つひとつがとても可愛かったです。全部、写真に撮りたいくらいでした。

３月から一緒に暮らしてくれていたお嫁さんが、部屋を借りて一人で住むことになりました。

先月からそんな話が出ていたのですが、気が変わって取り止めにしてくれるかもしれない、と秘かに思っていたのです。

でも、会社の住宅補助に日割りはなく月ごと、ということが今日わかり、場合によってはこの週末に引っ越す、と。

私たちの家に住んでいる今は住宅補助はなかったのですが、それが出るようになるのです。

ずっと仕事が忙しく、資格試験の勉強もあり、ダイエットのために夕飯を一緒に取ることもなくなっていたお嫁さん。

顔を合わせる時間も少なく、コミュニケーションを取る方法を考えなきゃと思いながら時が経ち、まぁこんな感じでもいいかな、と落ち着いた矢先でした。

出て行かれるなんて、やっぱりすごく寂しい。

なかなか長男のいる首都圏への異動が叶わない中、親元で安定して暮らしているよりも一人暮らしの方が異動の対象になりやすいんじゃないか、と上司から助言があったとのこと。

それも本当でしょうけど、やっぱり私がもっと遠慮せずに声を掛けたらよかったんじゃないか、食べ物絡みじゃなくてもコミュニケーションは取れたよね、という思いが残ります。

お嫁さんは、早く異動になるためにできることをしたいから、と言ってくれますが、やっぱり一人の方が気が楽ですよね。半年以上もよくいてくれたと思います。

引っ越し先は、お嫁さんが学生時代に住んだ所に近いです。というか、うちからもそれほど遠くはありません。

顔を合わせる時間はあまり変わらないかも。

それにしても寂しいです。

長男が出て行った部屋に住んでくれたお嫁さん。

お嫁さんが出て行ったあとの空っぽの部屋を想像すると何とも言えないです。

でもまだ会えるので、何かまた一緒に楽しめることを考えておかないと。