生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

自分ではどうすることもできなかったよね、と理解

こんばんは。ランです。

 

今日は仕事終わりに夫に迎えに来てもらいました。

 

車に乗り込んで次の角を曲がる頃、夫が、今日は特に何もなくて穏やかやったんやな、と言いました。

 

何も言えへんから、と。

 

そのくらい、私は毎日、夫の顔を見るなり人の悪口になっていたのですね。

 

魔法使いにフランソワーズ、他にもなかなか名前がつけられない人たち。

 

グチばかりになってしまうけど、本当はいいところも知ってるのです。

 

人に嫌なことをするのが目的、で生きている人って、いないと思う。

 

できることなら人に認められ、そのためにも人に優しく。

 

そんなふうに生きたいのに、自分ではどうすることもできない悪い条件が重なったのでした。

 

だからって、自分がその負の部分を全部面倒見てあげるよ、なんて絶対無理です。

 

でも、少なくとも、自分ではどうすることもできなかったよね、と理解できるところまでは来ました。