生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

人生の楽しみの半分近くを捨てている?

こんばんは。ランです。

 

今朝、夫の物音で目が覚めた時は、本当に嫌な気分でした。

 

行きたくない。全部やめて、ワン吉とニャンコと一緒にゆっくりしていられたらどんなにいいだろうな。

 

なので、職場に着いて最初に会った人に、新年の挨拶に続いて、今日来るの嫌でしたーとそのまま話していました。

 

さて、何人かと挨拶も交わし、平凡な時間に戻ったかと思いきや。

 

魔法使いがなぜか、年の始めくらいはねぇ、と掃除することを提案したのです。

 

それって年末にすることじゃないの?

 

年末、ここのやり方を知らないので黙っていたら、誰からも掃除の話は出なかったので、しないものだと思っていました。

 

というわけで、普段やらない棚や窓のサッシの拭き掃除、カーテンの洗濯で新年の幕開けです。

 

その後は特別ストレスを感じる出来事もなかったので、このまま穏やかな日々になればいいなと思います。

 

 

ところで、夫が先月くらいに言った「ご飯食べるのが楽しみやねんで」「朝ご飯食べへんって、人生の楽しみの3分の1なくなることになる」が結構効いています。

 

人生の3分の1って、大きいですよね。

 

私は朝は食べない、昼は軽く、なので中心的な夕食をおざなりにすると、人生の楽しみの半分近くを捨てているとも言えるんじゃないか。

 

一食一食を大切に。身体は口から入るものでできている、ということも忘れずにいたいです。

イスラエルのシャンプーでリセット

こんばんは。ランです。

 

午後、次男を新幹線の駅まで送って帰宅すると、家の中は元通り、おとなしいワン吉くんとニャンコと、なんだか諦めムードの二人になりました。

 

子どもたちがいない家の中にこうしてだんだん馴染んでいくのですね。

 

子どもが出て行ったこと以外にも諦めたことは私にはたくさんありますが、決して諦めていないこともあります。

 

私自身が幸せになること。

 

そのために、美味しいものを食べて、身体を元気にして、免疫力を上げて。

 

 

最近、髪を洗った際にきしむことがあるのが気になっていましたが、シャンプーではなく自分の髪のせいではないかとさっき思い当たりました。

 

食事や美容のことにとても関心が向いているらしい次男に言われたのです。

 

タンパク質、しっかり取らなあかんで。

 

全然足りていないと思います。

 

今度こそは自分のことを。

 

食事から栄養、それプラスこんなシャンプーも嬉しいです。

 

次男が今回くれたシャンプーがこれ。

 

男子がこういうのを使うのかと少し驚きました。

 

SABONヘッドスクラブ(スクラブ入り頭皮洗浄料)デリケート・ジャスミン。原産国イスラエル

 

とても気持ちのいい使い心地でした。

 

リセットされた感じ。食事も今からちゃんと考えたら間に合います。きっと。

 

 

それにしても、自分の身体のことはいつしか自分でしっかり考えるようになるのですね。

 

充分にはしてあげられないまま、色々と心配だけをしていた日々が懐かしいです。

夜食は高知県産柚子だし塩らーめん

こんばんは。ランです。

 

昨夕からお嫁さんが帰省で、元の4人家族で丸一日を過ごしました。

 

と言っても午前中は次男と私が買い物、風邪が治ったばかりの長男は家でのんびり、夫は相変わらず出たり入ったりです。

 

その後、ゲームしようか、と提案するも「UNO」もすぐには見つからず、「はぁって言うゲーム」も一昨日したので「もういい」らしく。

 

AmazonPrimeで映画を観る案も、「映画観てたらもうそれで今日終わるで」「こうやってダラダラ喋ってるのでいい」と長男が言うのでその通りダラダラしていました。

 

長男は、明日からいきなり仕事が忙しい、1ヶ月半くらい週6勤務で毎日残業、とのこと。

 

次男にも嘆いていました。

 

子どもたちが帰って来てくれている間、夫はいつものようにせっせと家事。

 

確かに普段の姿だけど、子どもの前でいい母親をしたい私のことも考えてよ、と腹を立てる勝手な自分がいました。

 

そして気づけば競うようにキッチンに。

 

今日は朝からハンバーグ作り、さっき次男とテレビを観ていて、美味しそうなラーメンがたくさん出てきて二人とも食べたくなったので、インスタントラーメンを作ってはんぶんこしました。

 

買い置きしていたこのラーメン、とても美味しかったです。

とりあえず、美味しいものを食べる。

 

そんな年にもしたいと思っています。

ユニバーサルスタジオジャパンへ

こんばんは。ランです。

 

今日はみんなで「ユニバーサルスタジオジャパン」に行きました。

 

なんだか小学生みたいな書き方ですが。

 

長男が初めは年末年始も仕事だったのですが休めることになり、みんなの都合が合って行けたのでした。

 

なので行き当たりばったり。

 

どのアトラクションに入るかを話し合うこともなく、いきなり夢の空間へ。

 

混んでいるか、駐車場に入れるかなどは一瞬心配しましたが、結果的に大丈夫でした。

 

エクスプレスパス、という順番抜かしというかお得なパスもなく、途中雨は降るし、アトラクションではビショ濡れになるし。

 

長男とお嫁さんがケンカなのか何なのかブツブツ言い合っていると、それを見た次男が取り持ったりも。

 

思い出すとどれから書いたらいいのか、やっぱり人が集まると盛りだくさんになりますね。

 

いいのかわるいのか。

 

実は二人の話には穏やかではない続きもありますが、私にはもう関係ないです。

 

集合写真に幸せそうな笑顔で収まっただけで、私の役割は充分じゃないかな。

 

本当にそう思えました。

 

また揺れるのでしょうけど。

必ず良い年となりますように

こんばんは。ランです。

 

新しい年になりました。

 

皆さまにとって必ず良い年となりますように。

 

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

日常の幸せを取りこぼさないように、そして色々なことをできるだけ諦めずに、と思っています。

 

 

今日は風邪気味の長男とお嫁さん、次男と夫のみんなでお雑煮やお節を食べました。

 

こんな日が続けば嬉しいし、続かなくてもみんなが幸せならそれでいいな…

 

自分よりも大切な存在があるということは、自分への愛情に制限がかかるのは必然です。

 

でも、子どもが自分の人生を力強く歩んでいることを確信できると、この制限はあっさり解けるのですね。

 

次に子どもが何を感じるのかがわかるのです。

 

父や母は幸せなのか。

 

それすら感じずに自分の幸せまっしぐら、かもしれません。

 

もちろんそれでもいいです。

 

どちらにしても、いよいよ親は自分のことを最優先したらいいのだと思います。

 

母は頑張ってたな、より、母は幸せそうだったな、と子どもの心に残るように。

ベートーヴェンが伝えたかったことは‥

こんばんは。ランです。

 

一年が終わってしまいます。

 

まぁいいですけど。

 

たぶん生きている限り、望みとか夢とかは持ち続けると思います。

 

 

最近テレビで「玉木宏と、ベートーヴェン音楽史の謎に迫る」を観ました。

 

研究者の方たちが語るベートーヴェンは、神さまではなく、とても人間味のある人でした。

 

日本では年末によく歌われる「交響曲第九番」。

 

簡単に書くのもちょっと、と思いましたが。

 

合唱も入ることで有名な第4楽章の訳について、2つのサイトからお借りしました。

 

以下は「MUSICA CLASSICA」より。

「あなたの魔法が再び結びつける

時の流れが厳しく分裂させたものを

すべての人々は兄弟となる

あなたの柔らかい翼がとどまる場所で」

 

「あなた」というのは神のことのようです。

 

以下は「ALL About」より。

「誰か一人でも心を通わせる友がいるならば喜ぼう

神の下、喜びを共にしよう!という感じです」

 

以下は「teki .jp」より。

ベートーヴェンが伝えたかったことは、友人や愛する人のいる人生の素晴らしさ」

 

 

いるかな…。いたかな…。

 

よく思い出してみたいと思います。

 

 

この一年ブログを読んで下さってありがとうございました。

 

最初に、一年が終わってしまいます、まぁいいですけど、なんて書きましたがとんでもないです。

 

読んで下さる方のお陰で一年を無事に進めることができました。本当にありがとうございました。

「すずめの戸締まり」を観たあとで

こんばんは。ランです。

 

昨日の午後、次男が帰って来てくれました。

 

途端に家の中がとても明るくなります。

 

一緒に近所のスーパーで買い物。

夕飯は友だちと食べると言って出て行きました。

 

今日も一緒に買い物に。

 

実は夫が先に帰ってワン吉くんを動物病院に連れて行ってくれたのですが、鍵を忘れた私と次男が家に入れず。

 

動物病院は結構遠いので、3時間以上も待たないといけなくなって途方に暮れていると。

 

次男が、映画行こか、と。

 

その前に私が「すずめの戸締まり」を観たいと話していたのもあります。

 

次男が、観たけどもう1回観たい、ということで上映時間を調べてみると、まぁまぁいい感じの時間なので決まりでした。

 

とてもよかったです。

 

余韻に浸ったというより、正直なところ、どこまで深く捉えたらいいのか考え込みました。

 

ある大きな出来事だけがテーマなようには思えなかったのです。

 

齢を重ね過ぎたからかな。

 

もう少し素直な感じ方でいいのかもしれない。

 

次男と歩いた帰り道に、そんなふうにも思えました。