生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

いなくなりたいなんて

がんばれよ、オレ。

就活で苦労しているようで、時々そう言って気合いを入れている次男が、不意打ちで、母さん、今までに死にたくなったことない?
と聞いてきた。

今日は冗談じゃない感じもした。


え?

死にたいっていうよりは、もう、全部 …。

もう全部やめたい、いなくなりたい、みたいな?

そう。

それはあるよ。

オレも。

え!?

母さん、いつが一番辛かった?


今。


就活で不安な毎日を過ごしている子どもに、正直に言わなければよかった。


いなくなりたい、消えたい、は、母に何かの事情があって、子どもが母と愛着を結べず不安な日々を生きて、疲れ果てた感覚…。


もしそんな感覚でいさせているのなら、母である私にはどんな事情があったというのか。


確かに賢くはなかったし、結局賢くなれなかった。

そこまでは自覚できているのだけれど。