生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

正直な気持ちを主語ありで

正直に悪口も言う方が人に好かれるんだろうな、と気付き始めたのは、たぶんこの数年のこと。

悪口を言う人がどうして嫌われないのかも
なんとなくわかる。


まずは、正直な人と思われるからだろうな。


私はあの人が嫌い、私はあの人のここが嫌、には「私は」があるから、とも思う。


そんな悪口言わなくてもいいのに。
相手は一瞬そう思ったとしても、正直な気持ちを主語ありで表現されると気持ちがいい。


人の存在と人の弱さを感じて安心するというか。

人ってその位で生きているんじゃないだろうか。



でも、いじめとなるとどうなのだろう、と思う。


「私は」ではなく、「問題を抱えた私は」。


私はあの人のここが嫌い、じゃなくて、問題を抱えた私はなぜかあの人が憎い。



その「問題」を解決するために、誰かが早いうちに助けてあげていたら。


一つのいじめは防げたかもしれない、と私は思う。