生きているだけでいい。   大丈夫。

大好きだった父との時間をこれからもっと取り戻すはずだったのに、突然訪れた別れ。いつか、私の人生もなんとかなったよ、と空に向かって乾杯したい。その日まで続けたいブログです。

一人のお母さんだけの責任にせずに

生まれた瞬間から赤ちゃんが求めているもの。

でも様々な事情、たとえば母の共感能力が弱いとかで、うまくいかない場合がある。



愛着は、勉強したり教えてもらったりして結べるものじゃないので、もしもうまくいかなくても、その母子の責任だと言わないで。


できるだけ早く、周りの人で助けてあげてほしいと思う。


たぶんそのお母さんは、困っていることを上手に言えないお母さん。

誰かに色々教えてもらっても、できないこともきっと多いお母さん。


でも一生懸命なので、誰かがお母さんにずっと温かい言葉を掛けて、子どもには他の大人が何人か関わってあげたら、お母さんも子どももとても生きやすくなる。


お母さんや子どもが、困っていない、と言っても、本当かどうか確かめてあげて。



生まれてきた子どもに、この世界はよさそうだな、安心できるな、と思ってもらうのは大人の役目だと思う。


大人も色々あって大変だけど、一人の子どもを一人のお母さんだけの責任にせずに、生きていくのにとても大事な愛着、もしくはそれにできるだけ近いものを、子どもみんなに与えられるように力を合わせたい。


食事も教育も必要。
愛着もとても大事なもの。