アンカーのランです。
眺めのいいお店でゆっくりランチをしました。
職場の人とですが、その人は隣りの部署なので一緒に仕事をする関係ではありません。
それでも仕事内容はだいたい想像できるので、話題は尽きませんでした。
やっぱり人の話になりますね。
その人の部署では次々とアルバイトさんが辞めています。
色んな雇用形態のアルバイトさんがいて、勤務日数や期間もまちまち、それだけでも大変だなと思っていました。
統括する人の能力がかなり必要そうです。
もちろんそれは正規職員さんになるでしょう。
正直に言ってそこに大きな心配が見えていました。隣りの私からもはっきりと。
その人の上司は何を尋ねても部下に振られる人なので、私は話すこともほとんどありませんでした。
定年まであと少し、特に問題が起こらず無事にその日を迎えられたらいいな、それだけ、というふうに見えます。
きっと部下さんたちがみんなとても優秀なので回っているのですね。
でも、その人はずっと困っていました。
その人もアルバイトさんですが、とても一生懸命だし仕事に対する責任感が強いので、必然的に仕事がよくでき、いつしか他のアルバイトさんたちに教える役となっています。
ところが、新しいアルバイトさんは結果的に何人も辞めることに。
そして、その人のせいだと言われることもあったのです。
私は遠くから見ていました。
毎日でもないし仕事内容もよくはわかりませんが。
きちんと仕事をしていると、いい加減にされてそれが重大なことに繋がると思えば厳しい言葉も出てきます。それは当然のこと。
アルバイトさんが手が空いた時も、その人が何か指示をするように言われていたのだとか。
定年前の上司は何をしてるの?
それ全部上司の仕事よね。
あまり悪口は良くないとは思いながらも、私も目撃していることを伝え、大いに共感しました。
自分がしなければならない管理業務を経験豊富なアルバイトのその人に任せ、誰かが辞めるとその人が悪いかのように報告していたその上司さん。(所属長への相談で誤解は解けたようでしたが)
これまでの道のりには私が知らない辛さもあったかもしれません。
でも残念。
私も色々あったけど、まだ諦めないでもがいているのに。