そこからどうシブトク生きたか
アンカーのランです。
一昨日の続き。
今までもそうだった。
父親役してくれなかったよね。
悪口があふれてしまって、もう私は収拾を諦めていました。
私は仕事をしていなかった年月も長いので、夫が毎日仕事を頑張ってくれたことには本当に感謝しています。
夜遅くまで仕事、出張、海外勤務、色々と大変なこともあったでしょう。仕事のことは何も話さない人です。
家ではボンヤリ過ごしていていいと思う。
私に能力があれば、エネルギーがあれば、何てことはないのです。全ては。
夜、機嫌を損ねたままの長男に謝ると、話ができました。
今回のこともこれまでのことも。父のことも少し。
正直に生きた方がいいと思うよ。
もうオレらのことは考えんでいいねんから。
はぁ。
母さんどう育てたかしらんけど、オレまともに育ってると思うよ。
うん。
母さん何でも人に相談しないで自分で抱え込んで生きてきて、その姿を長男次男は見て育ってるから、そこだけは修整したい。
じっと聴いてくれていました。
もうかなりわかってくれる年齢になってる。
だから長男のこれからの人生に不要なものは渡したくない。
それでも、葛藤や失敗や後悔、そこからどうシブトク生きたかを知ってもらって、何かを得てほしい、という気持ちもあります。
終わりたいけど、まだ真剣勝負は続きます。