このまま一度も会わずに永遠に別れることになってもいい人を、しばらく思いめぐらしていた。
寂しいけれど、何人もいた。
ごめんなさい。嫌いな訳じゃない。
関わりのあった時はたぶん、楽しかったし、好きだったし、一緒に成長した。
教えてもらったし、助けられたし、尊敬していたし、感謝もした。
決して相手に不満があるわけじゃない。
その時の私が本物の私じゃなかったから、だと思う。
「自分」に近かったとしても、納得できる自分ではなかったから。
だからその時の会話や出来事は、私にとって本物じゃない気がするし、しんどくなる思い出も多いんだと思う。
こんなに長く生きてきてしまったけれど、
諦めたくないな。
もっと本物の人間関係をもつこと。
なんだか書いてて気恥ずかしいけど本気。
人生の始めからやり直し?
不快
快、興味
↓
不快→悲しみ、嫌悪
→怒り、恐れ
快→喜び
興味→驚き
↓
照れ、羨望、共感
↓
誇り、恥、罪悪感
感情の発達。
このあたりまでは大丈夫そう。
相手の気持ちを想像するのはたぶん得意。
自分の気持ちをしっかり感じて大事にすること。
これがなかなか難しいけれど練習中。
自分が相手に対して怖い気がするだけ。
こんなおばさんのこと、誰も何とも思っていない。
今さら家族のためにできることもないし。
カッコ悪くていい。
面白くなくていい。
褒められなくていいから。
私の本当の感情で自由に生きたいと思う。